MICRO CD−M2 修理記録 |
平成16年2月15日到着 |
このCDデッキの修理&使用方法(=弟子希望の腕試し機器に貰い受けました)
- 肝心のレザーの部分が劣化し、交換出来ないので、CD読みとり部のデッキを、現在の市販のコンピュータ用に置き換える。
- 但し、かなりの時間が掛かります。 よって、修理費が、現在のCDデッキの購入金額を超えます。 弟子希望の腕試し機器に使用する予定です。 小生の時間が空けば、自己研鑽の為、修理します。
- 修理出来た時は、HPにのせ、提供者(前持ち主)に、第1に連絡しますが、購入は自由です。
- その後、歴代銘記としてストック(陳列)します、事情を理解した人には譲渡する場合が有ります(但し、転売禁止)。
- 同様な機器をお持ちで、処分をお考えの方、協力をお願いします(要事前連絡)
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A. 修理前の状況
- 数年前からレーザーが弱ってきたみたいで段々CDを認識しなく なり、今はリタイアしています。
この間、久しぶりに電源を入れたら、トレイも動か なくなっていました。
MICRO CD-M2の中を開けてみると このまま粗大ゴミとして処分するにはあまりに立派に作られており(フィリップスか ら供給されたと思しきDAC基盤を除く)何とかまた使えるようにならないか??
B. 原因
C. 修理状況
D. 使用部品
E. 調整・測定
F. 修理費
S. MICRO CD−M2 の仕様(カタログ・マニアルより)
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A. 修理前の状況
A−1. 修理前点検中 重いダイキャストのシャーシに組み付けてある。銅メッキの鉄板でシルードして有る |
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A−2. 修理前点検中 ICは皆、アルミ箔が貼られている。バランス出力のトランスが光る |
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S. MICRO CD−M2 の仕様(カタログ・マニアルより) |
型式 |
コンパクトディスク・ディジタル・オーディオシステム |
方式 |
16ビット4倍オーバーサンプリングツインDAC
3次ベッセルフィルター |
チャンネル数 |
2チャンネル |
周波数特性 |
2Hz〜20kHz ±0.1dB |
全高調波歪率 |
0.0015%以下(1kHz) |
S/N比 |
104dB以上(1kHz) |
クロストーク |
-100dB以下(1kHz) |
ダイナミックレンジ |
96dB以上 |
出力レベル |
アナログ・アウト:2V RMS
バランス・アウト:1mW/600Ω
デジタル・アウト:0.5p-p/75Ω |
出力型式 |
アナログ・アウト
アナログ・バランス・アウト
デジタル・アウト
オプティカル・アウト |
電源 |
AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 |
25W |
外形寸法 |
幅450x高さ100x奥行330mm |
重量 |
22kg |
付属 |
10キー付リモコン CDR-M2
キャノンプラグ-RCAピンプラグ出力ケーブル2本 |
価格 |
¥270,000(1987年発売) |
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microm2-1 |
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