MICROSEIKI SX−8000U. 2台目修理記録
RP-1110. 15台目RY-5500U. 9台目BA-600含)
ターンテーブルの点検レコードプレヤーの修理梱包はこちらを参考 平成25年3月7日到着  3月20日完成 
A. 修理前の状況

B. 原因
  • RP−11110故障。
    RY−5500U故障。

C. 修理状況

D. 使用部品
  • 電解コンデンサー                22個。
    半固定VR                     4個。
    フイルムコンデンサー               7個。
    リレー                        2個。

E. 調整・測定
F. 修理費
   RP−1110=65,000円、RY−5500U=75,000円、SX−8000=30,000円、BA−600=30,000円

S. MICRO SEIKI SX−8000U の仕様(マニアル・カタログより)

T. SME 3012-R の仕様(マニアル・カタログより)

Y. ユーザー宅の設置状況

A1. 「SX−8000」修理前の点検状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. SX−8000U点検中 前から見る
A12. SX−8000U点検中 前右から見る
A13. SX−8000U点検中 後から見る
A14. SX−8000U点検中 後左から見る
A15. SX−8000U点検中 上から見る
A152. SX−8000U点検中 上から見る、ガラス面に汚れ・キズが見られる。
A21. SX−8000U点検中 下から見る
A22. SX−8000U点検中 下前左から見る
A23. SX−8000U点検中 下後右から見る
C. SX−8000U修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 吸引ホースが黒ずんでいる! 
C12. 修理中  グリスを吸引している!
C13. 修理後 バネを清掃し、オイルを交換し、テフロン・チュウーブに交換する。
C14. 修理前 軸受け固定ナットが緩んでいて、簡単にまわる、清掃し締結する。
A3. 「下ターンテーブル」修理前の点検状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A31. 下ターンテーブル点検中 上から見る
A32. 下ターンテーブル点検中 上から見る、反対側
A33. 下ターンテーブル点検中 下から見る
A34. 下ターンテーブル点検中 下から見る、反対側
A4. 「上ターンテーブル」修理前の点検状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A41. 上ターンテーブル点検中 上から見る
A42. 上ターンテーブル点検中 上から見る、反対側
A43. 上ターンテーブル点検中 下から見る
A44. 上ターンテーブル点検中 下から見る、反対側
G. アームマウント AX−10G 点検・清掃。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
G11. 点検・清掃中 前から見る
G12. 点検・清掃中 後から見る
G21. 点検・清掃中 上から見る
G22. 点検・清掃中 下から見る
A6. オーディオバースBA−600 修理前の点検状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A61. BA−600点検中 架台を外し、前から見る。 チャンバーゴムにヒビは見られない。
A62. BA−600点検中 架台を外し、後から見る。 チャンバーゴムにヒビは見られない。
C6. オーディオバースBA−600 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C61. 修理前 右ゴム・チャンバー。
C62. 修理後 右ゴム・チャンバー、シリコンを吹き付け、劣化を防ぐ。
C63. 修理前 左ゴム・チャンバー。
C64. 修理後 左ゴム・チャンバー、シリコンを吹き付け、劣化を防ぐ。
C65. 修理前 バラブ裏
C66. 修理後 バラブ裏
C71. 修理前 上から見る
C72. 修理後 上から見る
C73. 修理前 下から見る
C74. 修理後 下から見る
C75. 架台を乗せ完成
M. SME 3012−R 点検・清掃。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
M11 点検・清掃前
M12 点検・清掃後
M13 点検・清掃前
M14 点検・清掃後
M21. 点検・清掃中 ナイフエッジ部、鉄製も存在する様です。
M22. 点検・清掃中 ウエイト周り。
M23. 点検・清掃中 ウエイト周り、反対側。
M24. 点検・清掃中 ウエイト周り、反対側。
Y1. ユーザー宅へ設置。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y2. ユーザー宅へ設置2
S. MICRO SEIKI SX−8000U の仕様(マニアル・カタログより)
型式 SX−8000U、エアーベアリング 方式レコード吸着装置付
タンテーブル ステンレス製28kg
慣性モーメント 3500kgCm3
フレーム 亜鉛製35kg
総重量 63kg
外形寸法 幅312×高さ156×奥行312mm
価格 1,050,000円
モーターユニット RY−5500U
使用モーター 8極ヒステリシス・シンクロナスモーター
モーター駆動方式 CR発振器、BTLアンプ駆動
回転数 331/3・45rpm切替(微調整可能)±4% 、78rpm(プーリー切替)
モーター駆動電圧 起動時=100V、15秒後50V自動切替
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 起動時=27W、定常時=10W
外形寸法 幅180×高さ136×奥行312mm
付属 定電圧電源
重量 14kg
価格 198,000円
アームマウント AX−10G (SX−8000U・SX−5000U専用)
対応アーム ショート・ロング両用
固定方式 4点締結
重量 5kg
価格 70,000円
オーディオベース BA−600
形式 フローティングタイプ、エアーインシュレーター
固有振動数 4.5Hz
搭載面寸法 600×300mm
荷重適応範囲 30kg〜130kg
外形寸法 幅600×高さ82×奥行400mm
付属品 エアーポンプ、水準器
重量 50kg
価格 200,000円
別売りアクセサリー R−600 金属製足
モーターユニット用=4個、タンテーブルフレーム用=4個
別売 ドライブ糸 5M(\1,000)
アームマウント AX-1G〜6G、AX-8G(\12,000)
アームマウント AX-7G(\38,000)
アームレスト用ベース RX-1(\500)
備考 アームマウント
AX-1G Micro MA-505X、505S、707X、
ADC LMF-1、LMF-2、EMT 929
Ortofon RS-212、RMG-212、SMG-212II、
Audio-Technica AT-1005II
Audio Craft AC-300C、A
Denon DA-303、305、307、309、401
FR FR-54、24mkII、14
SAEC WE-308N、308SX、407/23
Grace G-545F、707、840FB、940、945S
Technics EPA-101S、L、121S、L、99
Pioneer PA-1000
AX-2G SME 3009SII、SIII
AX-3G Micro MA-505LX、505LS
EMT 997
Ortofon RF297、RMG309
Audio Craft AC-300A、400A、C、400mkII
Denon DA-302、304、308
Grace G-565F、860FB、960
SAEC WE-308L
AX-4G SME 3012
AX-5G Audio-Technica:AT-1503II、1503III
FR FR-64、64S
AX-6G Micro MAX-282
Luster GST801
Audio Craft AC-4000MC
Audio-Technica AT-1501II、AT-1501III
FR FR-66S
SAEC WE-506/30
Victor UA-7082、7045
Technics EPA-100
Grace G660P
AX-7G: Micro MAX-282
Audio Craft AC-4000MC
※RX-5000のみ取付可能
AX-8G: Micro MA-505XII、SII、808X
SAEC WE-308N、308SX、407/23
Audio Craft AC-300mkII、3000MC
T. SME 3012-R の仕様(マニアル・カタログより)
型式 トーンアーム SME 3012-R 
実効長 307.3mm
スライドベース中心からターンテーブル中心まで 294.1mm
スライドベース移動範囲 ±12.7mm
取付面からアーム最後部までの高さ調整範囲 最高=79.3mm
最低=60.3mm
取付面からターンテーブル上面までの高さ調整範囲 最高=41.3mm
最低=27.0mm
取付面から下方に必要な深さ 47.6mm
バランスウェイトの移動のために必要な後方間隔 82.5mm
ターンテーブル上面からダストカバー内側までの間隔 44.5mm
価格 88,000円 1980年代頃
別売 フルイドダンパー FD200 13,500円
                         sx8000-24j
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