「町のラジオ屋の自作」 0V2 ラジオ 修理 |
平成14年10月13日到着 10月15日完成 |
寸評
真空管の構成 24B−47B−47B 12B 直熱菅なので、大容量コンデンサ−使用でも、ハムは残ります
「0V2」の意味
最初の1=高周波増幅の数 V=検波 最後の2=低周波増幅の段数 |
- A.修理前の状況
ハムが出る。
- B.原因
経年変化による、配線不良、部品不良、真空管不良
- C.修理状況
真空管修理
部品補強
コンデンサ−交換
電解コンデンサ−交換
配線手直し、半田補正
- D.使用部品
ダイオ−ド 4個
電解コンデンサ− 3個
コンデンサ− 1個
抵抗 2個
- E.調整・測定
- F.修理費 20,000円 <<通常修理>>
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A.修理前の状況
A−1.修理前 シャ−シ下から見る、かなり修理履歴がある、右端結合トランス、真ん中チョ−クトランス
電解コンデンサ−の容量抜けもあるが、鉄シャシ使用で「シ−ルド無しの結合トランス」ではハムが出るでしょう |
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A−2.修理前 真ん中のは結合トランス |
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A−3.修理前 前から見る |
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C.修理状況
C−1.修理後 シャシ下から見る
コンデンサ−は全部交換する
整流管は、ダイオ−ドに置き換える。トランスは巻き替し修理履歴ある
トランスはシャシ−から浮かし、ハム軽減するが、少し残る
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C−2.交換部品
「PCB」が入っているかも!! 手を良く洗いましょう |
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C−3.調整終わり前から
コ−ヒの空き缶で、で真空管シ−ルドを作る |
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C−4.完成 上から見る |
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C−5.完成 前から |
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C−6.完成 裏から |
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C−7.24時間エ−ジング。
3mの室内ANTで、NHK第一(594KHZ)、第二(693KHZ)、TBSラジオ(954KHZ)
夜なので、これ以上の周波数は、RF(高周波増幅)が無いので、混信に悩まされます |
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jisaku1a |
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