MICROSEIKI RV−1090. 6台目修理記録
平成29年8月12日到着  8月27日完成 
A. 修理前の状況.
  • マイクロ精機のSX-1500シリーズのバキュームユニットが故障して困っております
    中を見たところ、エアーパイプが劣化してバラバラになっていました。
    なんとかなりますでしょうか?


B. 原因
  • 経年劣化で、全く流量・圧力が無い。

C. 修理状況.


G. 使用部品
  • 新品ポンプユニット     1組。
    テフロン配管ホース     1m。


E. 調整・測定.

K. 修理費  68,000円

Y. ユーザー宅の設置状況

A. 修理前の点検状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る。
A12. 点検中 前右から見る。
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中、 後から、電源入り口、吐出口見る。
A15. 点検中 後左から見る
A16. 点検中 上から見る
A162. 点検中 上から見る。 パネル左右のビニールが持ち上がっている!
A21. 点検中 下前左から見る
A22. 点検中 下後右から見る
A23. 点検中 下から見る。 止めビス1本無。
A232. 点検中 下から見る。 前左下のキズ。
A233. 点検中 下から見る。 右下中程のキズ。
A234. 点検中 下から見る。 後左下のキズ。
A235. 点検中 下から見る。 前右下のキズ。
A24. 点検中 下蓋を取り、下から見る。 今までの修理機器は木材圧縮製、これはパルプ(紙)圧縮製。
A25. 点検中 下蓋・スポンジ・ポンプ消音箱蓋を取り、下から見る。
A31. 点検中 ポンプを見る
A41. 点検中 ポンプ圧力測定中 「C=吐き出し」 の圧力測定。 経年劣化で低い。
C1. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 ポンプ。
C12. 修理中 ポンプ。
C13. 修理(交換)後 ポンプ。
C14. 修理前 ポンプ。 吸い込み口ニップルが腐食している。
C21. 修理後  木箱ケース内のポンプ。
C22. 修理後  木箱ケースの収まり。
C31. 修理前 接着材が劣化した木箱。
C32. 修理中 圧縮板にボンドを塗って固める。
C33. 修理後 さらに、塗装する。
C34. 修理前 接着材が劣化した木箱。右側。
C35. 修理中 圧縮板にボンドを塗って固める。右側。
C36. 修理後 さらに、塗装する。
C37. 修理前 接着材が劣化した木箱。左側。
C38. 修理中 圧縮板にボンドを塗って固める。左側。
C39. 修理後 さらに、塗装する。
C41. 修理前 電源入り口、吐出口端子取り付け穴。
C42. 修理中 電源入り口・吐出口端子取り付け穴。 ボンドを染みこませる。
C43. 修理後 電源入り口・吐出口端子取り付け穴。 さらに、塗装する。
C44. 修理前 電源SW、LED表示板取り付け穴。
C45. 修理中 電源SW、LED表示板取り付け穴。 ボンドを染みこませる。
C46. 修理後 SW、LED表示板取り付け穴。 さらに、塗装する。
C47. 修理後 前左から見る。 外観(外側)も塗装する。
C48. 修理後 後右から見る。 外観(外側)も塗装する。
C51. 修理前 チャンバー仕切り板表。
C52. 修理中 チャンバー仕切り板表。 ボンドを染みこませる。
C53. 修理(塗装)後 チャンバー仕切り板表。 さらに、塗装する。
C54. 修理前 チャンバー仕切り板裏。
C55. 修理中 チャンバー仕切り板裏。 ボンドを染みこませる。
C56. 修理(塗装)後 チャンバー仕切り板裏。 さらに、塗装する。
C57. 修理前 チャンバー仕切り板裏、反対側。
C58. 修理中 チャンバー仕切り板裏、反対側。 ボンドを染みこませる。
C59. 修理(塗装)後 チャンバー仕切り板裏、反対側。 さらに、塗装する。
C61. 修理前 基板取付板表。
C62. 修理(塗装)後 基板取付板表。 再度塗装する。
C64. 修理前 基板取付板裏。
C65. 修理中 基板取付板裏。 ボンドを染みこませる。
C66. 修理(塗装)後 基板取付板裏。 さらに、塗装する。
C67. 修理前 基板取付板裏、反対側。
C68. 修理中 基板取付板裏、反対側。 ボンドを染みこませる。
C69. 修理(塗装)後 基板取付板裏、反対側。 さらに、塗装する。
C71. 修理前 下蓋(底板)表
C72. 修理(塗装)後 下蓋(底板)表、 ラッカーを吹き付ける。
C73. 修理前 下蓋裏(底板)右横側
C74. 修理中 下蓋裏(底板)右横側、ボンドを染みこませる。
C75. 修理(塗装)後 下蓋裏(底板)右横側、 さらに、塗装する。
C76. 修理前 下蓋裏(底板)左横側
C77. 修理中 下蓋裏(底板)左横側、ボンドを染みこませる。
C78. 修理(塗装)後 下蓋裏(底板)左横側、 さらに、塗装する。
C81. 修理前 ポンプケース木箱前右。
C82. 修理中 ポンプケース木箱前右。圧縮板にボンドを塗って固める。
C83. 修理後 ポンプケース木箱前右。さらに、塗装する。
C84. 修理前 ポンプケース木箱後左。
C85. 修理中 ポンプケース木箱後左。圧縮板にボンドを塗って固める。
C86. 修理後 ポンプケース木箱後左。さらに、塗装する。
C87. 修理前 ポンプケース木箱下。
C88. 修理中 ポンプケース木箱下。圧縮板にボンドを塗って固める。
C89. 修理後 ポンプケース木箱下。さらに、塗装する。
C91. 修理前 ポンプケース木箱上蓋表
C92. 修理(塗装)後 ポンプケース木箱上蓋表。 再度塗装する。
C94. 修理前 ポンプケース木箱上蓋裏右横側
C95. 修理中 ポンプケース木箱上蓋裏右横側、ボンドを染みこませる。
C96. 修理(塗装)後 ポンプケース木箱上蓋裏右横側。 さらに、塗装する。
C97. 修理前 ポンプケース木箱上蓋裏左横側
C98. 修理中 ポンプケース木箱上蓋裏左横側。ボンドを染みこませる。
C99. 修理(塗装)後 ポンプケース木箱上蓋裏左横側。 さらに、塗装する。
CA1. 修理前 電源SW取り付け板表。
CA2. 修理(塗装)後 電源SW取り付け板表。 錆を落とし塗装する。
CA3. 修理前 電源SW取り付け板裏。
CA4. 修理(塗装)後 電源SW取り付け板裏。 錆を落とし塗装する。
CB1. 修理前 ヒューズ基板。
CB2. 修理前 ヒューズ基板裏。
CB3. 修理(半田補正)後 ヒューズ基板裏。
CB4. 完成ヒューズ基板裏、 洗浄後コート液を塗る。
CC1. 修理前 チャンバーの配管ニップル。
CC2. 修理中 チャンバーの配管ニップル、清掃後。
CD1. 修理前 本体前左下のキズ。
CD2. 修理後 本体前左下のキズ。
CD3. 修理前 本体右下中程のキズ。
CD4. 修理後 本体右下中程のキズ。
CD5. 修理前 本体後左下のキズ。
CD6. 修理後 本体後左下のキズ。
CD7. 修理前 本体前右下のキズ。
CD8. 修理後 本体前右下のキズ。
CD9. 修理中 割れた圧縮材を万力で締めて接着する。
CE1. 修理中 反りに注意しながら、天日で乾燥させる。
                     回りは、MICRO マイクロ精機 RV1090. 5台目 & THORENS TD125
CF1. 修理前 各種止めネジ類。
CF2. 修理(塗装)後 各種止めネジ類。 錆止めにラッカーを吹き付ける。
CG1. 完成、下蓋を止める前。
CG2. 完成、前右から見る。
CG3. 完成、下後右から見る。
CH. 交換部品。
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1.  「A=吐き出し」 の圧力測定。
E2.  「B=吸い込」 の圧力測定。 Aより低いのは圧力調整バイパスが有る為。
E3. 完成  24時間エージング。 中はRV1090. 5台目 右は THORENS TD125
Y. ユーザー宅の設置状況
Y1. 設置状況、 正面から見る。
                          rv1090-62z
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