HMA−9500mkU. 66台目修理記録
2018/10/27日到着   11/10完成
注意 このAMPはアースラインが浮いています。
    AMPのシャーシにSPの線(アース側)やプリAMPのアースもも接続してはいけません。
    RL−SPのアース線も接続(共通)してもいけません、+−の撚りのあるのも使用出来ません。
    又、DC(directconnection)入力が可能ですが、絶対に使用しないこと=ここ参照
A. 修理前の状況
  • 中古で入手しました、オーバホール修理をお願いします。
    出来るだけ長く使いたいのですが、自分で修理をする技能もなく、ホームページの内容を見て、思い切ってご相談させて頂きました。
    終段FET(電界効果トランジスター)の2SK135/2SJ50については、手持ちのものが4ペアほどございます。
    同じロットのものでもないため、使えない可能性もあるかと思いますが、既存のものがくたびれている場合には、本体と合わせてお送りいたしますので付け替えのご検討をいただけますでしょうか。
    このほか、WBT端子への交換、電源コードの交換なども合わせてお願い出来ればと考えております。
  • 依頼事項
    (1)オーバーホール修理。
    (2)WBT端子への交換(RCA端子、SP端子)。
    (3)電源コード・端子の交換。
     ・コードは取り回しのし易さを考慮し、被覆の厚さ・硬さをご提案頂けますでしょうか。
     ・端子は3Pプラグへの交換で結構です。

T. 修理前点検測定

B. 原因
  • 各部経年劣化。
    バラック修理にて基本動作確認済み。


C. 修理状況
D. 使用部品
  • SP接続リレー              2個。
    初段FET(電界効果トランジスター) 2個。
    バイアス/バランス半固定VR    6個。
    ヒューズ入り抵抗            30個。
    電解コンデンサー            31個 。
    フイルムコンデンサー         4個。
    SP端子 WBT−0702       2組(定価で工賃込み)。
    RCA端子 WBT−0201      1組(定価で工賃込み)。
    電源コード2芯3.5スケア        2m(本体からプラグまで約1.2m)。
    3Pプラグ(Panasonic WF−5018)      1個。
    ファストリカバリー 整流ダイオード( 3A/ 200V) 8本
E. 調整・測定

F. 修理費       153,000円    オーバーホール修理。

Y. 購入ユーザー宅の設置状況

S. HITACHI Lo−D HMA−9500mkU の仕様(マニアルより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る。
A26. 点検中 下から見る。 前右足に凹みあり。
A27. 点検中 下から見る。 前左足に凹みあり。
A31. 点検中 下蓋を取り、下から見る
A32. 点検中 電源トランスの詰め物を見る。
A33. 点検中  R側ドライブ基板の電解コンデンサー頭のビニールのむけは無。
A34. 点検中  L側ドライブ基板の電解コンデンサー頭のビニールのむけは無。
A35. 点検中 入力RCA端子基板の差し込みが斜め。
A36. 点検中 L側ドライブ基板の抵抗点検。 単純にTR(トランジスター)や電解コンデンサーの交換等を行うと発振する。
A41. 点検中 電解コンデンサー外観比較、100μ/100V
A42. 点検中 電解コンデンサー外観比較、220μ/100V
A51. 点検中 使用する電源コードプラグ(Panasonic WF−5018)。
A52. 点検中 交換する電源コード(3.5スケア)、 PSE合格品なので被服が分厚い!
A53. 点検中 交換する電源コード、 PSE合格品なので被服が分厚い!
A54. 点検中 交換するK色電源コード。 電気的性能や耐候性能は上記灰色と同じです。
A6. 点検中 電源基板の整流ブリッジを「ファストリカバリー 整流ダイオード( 3A/ 200V)と 交換可能。
A7. 点検中 ユーザーの手持ちFET(電界効果トランジスター)
A81. 点検中 入力RCA端子。
A82. 点検中 使用されていたRCA端子。 中心電極は上下で挟む方式。
A83. 点検中 使用されていたRCA端子。 挟み込むタイプなので、接触は2点(2線)のみ。
A84. 点検中 使用されていたRCA端子。 拡大。
A85. 点検中 交換するテフロン絶縁製RCA端子。 中心電極は円筒状で4つ割方式。
A86. 点検中 WBT製RCA端子 WBT−0201。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。
A87. 点検中 最近の「RCAプラグ」の中心電極は2割になっているので接触不良が起きにくい。
T. 修理前点検測定 。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
T1. 出力・歪み率測定・調整。
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
   よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
T2. 1kHz入力、R側SP出力電圧31V=120W出力、 1.03%歪み。
             L側SP出力電圧30V=112W出力、 1.39%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T3. 10kHz入力、R側SP出力電圧31V=120W出力、 0.838%歪み。
              L側SP出力電圧30V=112W出力、 1.17%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 R側ドライブ基板。 入手難のヒューズ入り抵抗が全て普通の抵抗に交換されている。
C12. 修理後 R側ドライブ基板。
          初段FET(電界効果トランジスター)、バランス・バイアス調整用半固定VR3個、SP接続リレー交換
          ヒューズ入り抵抗全部、電解コンデンサー11個、足黒TR(トランジスター)1個交換。
C13. 修理前 R側ドライブ基板裏
C14. 修理中 R側ドライブ基板裏 定電圧TR(トランジスター)の足の銅箔を広げる。
C15. 修理(半田補正)後 R側ドライブ基板裏 半田を全部やり直す。 普通はこれで完成。
C16. 完成R側ドライブ基板裏  洗浄後防湿材を塗る。
C17. 修理(清掃)前 R側放熱器裏の埃。 前回の修理で清掃しない。
C18. 修理(清掃)後 R側放熱器裏の埃。
C21. 修理前 L側ドライブ基板。 入手難のヒューズ入り抵抗が全て普通の抵抗に交換されている。
C212. 修理中 L側ドライブ基板。 抵抗の点検。
C22. 修理後 L側ドライブ基板。
          初段FET(電界効果トランジスター)、バランス/バイアス調整用半固定VR3個、SP接続リレー交換
          ヒューズ入り抵抗全部、電解コンデンサー11個、足黒TR(トランジスター)1個交換。
C23. 修理前 L側ドライブ基板裏
C24. 修理中 L側ドライブ基板裏 定電圧TR(トランジスター)の足の銅箔を広げる。
C25. 修理(半田補正)後 L側ドライブ基板裏 半田を全部やり直す。
     写真紛失
C26. 完成L側ドライブ基板裏 洗浄後、さらに防湿材を塗る。
C27. 修理(清掃)前 L側放熱器裏の埃。 前回の修理で清掃しない。
C28. 修理(清掃)後 L側放熱器裏の埃。 
C31. 修理前 R側終段FET(電界効果トランジスター)
C32. 修理中 R側終段FET(電界効果トランジスター)、取り付け絶縁マイカー。
        熱伝導の良い「シリコン製絶縁シート」は比誘電率が、シリコンオイル=2.60〜2.75、雲母=5〜8と
、2倍の開きがあり、高域特性に影響が出るので、現在は未採用。
C33. 修理後 R側終段FET(電界効果トランジスター)
C35. 修理前 L側終段FET(電界効果トランジスター)
C36. 修理中 L側終段FET(電界効果トランジスター)、取り付け絶縁マイカー。
          熱伝導の良い「シリコン製絶縁シート」は比誘電率が、シリコン=2.60〜2.75、雲母=5〜8と、
2倍の開きがあり、高域特性に影響が出るので、現在は未採用。
C37. 修理後 L側終段FET(電界効果トランジスター)
C41. 修理前 RLモジュール。
C42. 修理前 RLモジュール裏。
C43. 修理中 専用機でR側モジュール検査・修理中。 久々に良く揃っています。
C44. 修理中 専用機でL側モジュール検査・修理中。 久々に良く揃っています。
C51. 修理前 電源基板。 入手難のヒューズ入り抵抗が全て普通の抵抗に交換されている。
C52. 修理中 電源基板。 電解コンデンサー固定するトルエン溶媒の接着剤。
C53. 修理後 電源基板。  トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C54. 修理後 電源基板。 ヒューズ入り抵抗全部、電解コンデンサー9個、整流ダイオード10個、ヒューズ5個交換。
           整流ブリッジを「ファストリカバリー 整流ダイオード( 3A/ 200V)と 交換。 輪ゴムは接着材が硬化するまで固定する。
C55. 修理前 電源基板裏
C56. 修理(半田補正)後 電源基板裏 半田を全部やり直す。 パスコン足絶縁チューブは2重にする。
C57. 完成電源基板裏  洗浄後防湿材を塗る
C58. 修理中 絶縁シート。使用時間が短いのか、綺麗な状態。
C61. 修理前 RCA端子
C62. 修理中 RCA端子取り付け穴。
C63. 修理後 RCA端子 WBT RCA端子 WBT−0201
C64. 修理中 RCA端子取り付ナットは治具を使い締結する。
C65. 修理前 入力RCA端子基板
C66. 修理後 入力RCA端子基板。 フイルムコンデンサー2個交換。
C67. 修理前 入力RCA端子基板裏
C68. 修理後 入力RCA端子基板裏
C69. 修理前 RCA端子基板裏  
C6A. 修理(半田補正)後 RCA端子基板裏  半田を全部やり直す
                   フイルムコンデンサー2個増設
C6B. 完成RCA端子裏 洗浄後防湿材を塗る。
C6C. 修理中 RCA端子基板の切り換えSW分解。
C6D. 修理中 RCA端子基板の切り換えSW分解。
C6E. 修理中 RCA端子基板の切り換えSW分解。端子を洗浄する。
                            使用するのは端の1回路のみ、内側の綺麗な接触子と交換して組む。
C6F. 修理後 RCA端子基板の切り換えSW分解。
C71. 修理前 R−SP端子
C72. 修理中  R−SP接続端子穴加工前
C73. 修理中  R−SP接続端子穴加工後
C74. 修理(交換)後 R−SP端子、 WBT SP端子 WBT−0702
C75. 修理前 R−SP端子裏配線
C76. 修理後 R−SP端子裏配線。
              WBTのネジ止めを生かし、ネジ止め接続+半田接続のW配線にした。理由はこちら
              白く着いているのは湿度が高かった為、接着材の蒸気、やがて消えます。
C81. 修理前 L−SP端子
C82. 修理中 L−SP接続端子穴加工前
C83. 修理中 L−SP接続端子穴加工後
C84. 修理(交換)後 L−SP端子、 WBT SP端子 WBT−0702
C85. 修理前 L−SP端子裏配線。
C86. 修理後 L−SP端子裏配線。
               WBTのネジ止めを生かし、ネジ止め接続+半田接続のW配線にした。理由はこちら
              白く着いているのは湿度が高かった為、接着材の蒸気、やがて消えます。
C91. 修理前 電源ケーブル取り付け部。
C92. 修理中 電源ケーブル取り付け部穴加工前。
                 SP接続端子との距離を取る為に、下右方向へ広げる為、昔ながらのヤスリで削る。
C93. 修理中 電源ケーブル取り付け部穴加工後
C94. 修理後 電源ケーブル取り付け部
C95. 修理中 電源ケーブル端末処理。
C96. 修理前 ラグ端子に電源ケーブル取り付。
C97. 修理中 ラグ端子に電源ケーブル取り付。 端子板に銅線で固定する。
C98. 修理後 ラグ端子に電源ケーブル取り付。 さらに半田で固定する。
C99. 修理中 3Pプラグにケーブル取り付。 差し込み固定が一般ですが、時計方向に巻き付けると良い。
           上のK線=巻き付いた端側、 下の白線=挿入した側。止めビスは未締結です。
           これで差し込み固定の3倍位接触面積が増し、接触抵抗が低くなる。
C9A. 修理中 3Pプラグにケーブル取り付。差し込み固定が一般ですが、時計方向に巻き付けると良い、反対側。
           上の白線=巻き付いた端側、 下のK線=挿入した側。止めビスは未締結です。
           これで差し込み固定の3倍位接触面積が増し、接触抵抗が低くなる。
C9B. 修理中 3Pプラグにケーブル取り付。 差し込み固定が一般ですが、時計方向に巻き付けると良い。
           上のK線=巻き付いた端側、 下の白線=挿入した側。
           これで差し込み固定の3倍位接触面積が増し、接触抵抗が低くなる。
C9C. 修理中 3Pプラグにケーブル取り付。差し込み固定が一般ですが、時計方向に巻き付けると良い、反対側。
           上の白線=巻き付いた端側、 下のK線=挿入した側。
           これで差し込み固定の3倍位接触面積が増し、接触抵抗が低くなる。
C9D. 完成 3Pプラグにケーブル取り付。 奥までしっかり芯線が入っている。
C9E. 完成 3Pプラグにケーブル取り付、反対側。 奥までしっかり芯線が入っている。
C9F. 完成 3Pプラグにケーブル取り付。 被覆部も十分に差し込む。
C9G. 完成 3Pプラグにケーブル取り付、反対側。 被覆部も十分に差し込む。
CA1. 修理前 R側ドライブ基板へのラッピング線
CA2. 修理後 R側ドライブ基板へのラッピング線に半田を浸み込ませる
CA3. 修理前 L側ドライブ基板へのラッピング線
CA4. 修理後 L側ドライブ基板へのラッピング線に半田を浸み込ませる
CA5. 修理前 R側ドライブ基板−電源基板へのラッピング線
CA6. 修理後 R側ドライブ基板−電源基板へのラッピング線に半田を浸み込ませる
CA7. 修理前 L側ドライブ基板−電源基板
CA8. 修理後 L側ドライブ基板−電源基板へのラッピング線に半田を浸み込ませる
CB1. 交換した部品
CB2. 交換した部品、SP接続リレー。 接点復活材で洗浄したらしくベトベト。 多分素人修理?
CC1. 修理前 下から見る
CC2. 修理後 下から見る
CC4. SP端子WBT−0702には サンドイッチスペードが似合います WBT 0681Agを挿した所。
     RCA端子WBT RCA端子 WBT−0201にはWBT−0144が似合います。
CC5. SP端子WBT−0702には サンドイッチスペードが似合います WBT 0681Cuを挿した所。
     RCA端子WBT RCA端子 WBT−0201にはWBT−0144が似合います。
CD1. 修理後 下蓋裏の凹みの打ち出し。前修理屋が鉄製金槌でそのまま叩いたのでキズあり。 銅製槌か当て木で叩くのが常識。 
CD2. 修理後 下蓋裏の凹みの打ち出し。反対側。
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1. 出力・歪み率測定・調整
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低なります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E21. 50Hz入力、R側SP出力電圧34V=145W出力、 0.00458%歪み。
              L側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0046%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. 100Hz入力、R側SP出力電圧34V=145W出力、 0.00505%歪み。
               L側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0050%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. 500Hz入力、R側SP出力電圧34V=145W出力、 0.00766歪み。
               L側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0078%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. 1kHz入力、R側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0096%歪み。
              L側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0096%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. 5kHz入力、R側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0186%歪み。
             L側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0189%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E26. 10kHz入力、R側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0183%歪み。
               L側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0190%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. 50kHz入力、R側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0106%歪み。
               L側SP出力電圧34V=145W出力、 0.0105%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E28. 100kHz入力、R側SP出力電圧32V=128W出力、 0.02337%歪み。
                L側SP出力電圧32V=128W出力、 0.0247%歪み。
               「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
               このAMPの特色で、全く落ちない!
E3. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。
E4. 完成  24時間エージング。 左はBOZAK BOZAK Model 929
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 設置状況、 全体正面から見る。
                     9500mk2-l3h
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