MejogranNo.26 ハイグレードタイプ修理記録
平成20年12月10日到着 22年4月23日完了
A. 修理前の状況
  • 私のところで接続した ところ、ジーというノイズが全chから発生しました。
    メジャグランの製作者 にも相談しましたが、機器的にはノイズの発生はあり得ないので、私の所のケーブルの引き回し等が問題なのではないかということで、 取り合ってくれませんでした。
    回りの ケーブルや電源回りの配線(引き回し)を点検したり、動かしたりしてみま したが、一向にノイズが無くなる様子がありません。
    試しにそれまで使用していたパイオニア製のD-23というチャンデバに もどすと全くノイズは感じられませんでした。
    チェックをして貰えるように頼み込んで、機器を 送り出しました。
    8週間経って送り返されてきましたが、異常がなかった ので、なにも手を入れない 状態で返す、旨の手紙が付いていました。
    もちろん戻ってきて直ぐ接続してみましたが、相変わらずノイズが出ていま した。
    ところで、その後にもう一つ疑問点を発見しました。
    それは、自照式のSWで電源を入れると、ランプが点くのですが、
    実は このSWはランプをON-OFFするだけのためのSWで、電源はON-OFFして いないということがわかったのです。
    要するに、プラグを電源に差すと機器に電気が流れるというわけです。

B. 原因

C. 修理状況

D. 使用部品
  • OP−AMP          4個
      

EE. 上位測定器による 調整・測定

F. 修理費    55,000円       通常修理

A. 修理前の状況
A11. 前から見る
A12. 後から見る
A13. 上から見る
A14. 下から見る
A21. 上蓋を外し、上から見る、修理履歴あり。
A31. 定電圧基板
A32. 定電圧基板、放熱器が止められていない!
A33. 定電圧基板、放熱器が止められていない!
A41. AMP基板
A42. AMP基板、焼けたOP_AMP
;A43. AMP基板裏
A51. R側AMP基板
A52. L側AMP基板
A53. 入出力RCA端子郡裏側
C. 修理状況
C1. 交換部品
C51. 修理前 上から見る
C−52. 修理後 上から見る
EE. 上位測定器による 調整・測定
EE21. 入出力特性測定チャネル1、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE22. 入出力特性測定チャネル2、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE23. 入出力特性測定チャネル3、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE24. 入出力特性測定チャネル4、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE25. 入出力特性測定チャネル5、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
EE26. 入出力特性測定チャネル6、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
                         未使用(未設定)チャネル。
EE31. 歪み測定チャネ1、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
                  5KHZ以上は入力レベルが測定以下になる為、表示出来ない。        
EE32. 歪み測定チャネ2、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
                  100HZ以下及び、5KHZ以上は入力レベルが測定以下になる為、表示出来ない。 
EE33. 歪み測定チャネ3、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
                  200HZ以下及び、30KHZ以上は入力レベルが測定以下になる為、表示出来ない。 
EE34. 歪み測定チャネ4、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
                  700HZ以下及び、40KHZ以上は入力レベルが測定以下になる為、表示出来ない。    
EE35. 歪み測定チャネ5、入力電圧=1V一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
                  2KHZ以下は入力レベルが測定以下になる為、表示出来ない。 
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