PMA−S10VL 修理記録
2017/11/20到着    2018/7/16完成
A. 修理前の状況
  • オーバーホール修理依頼。


T. 修理前点検測定

B. 原因
  • 各部経年劣化多し。

C. 修理状況
  • RLバイアス/バランスVR交換。
    SP接続リレー交換
    電解コンデンサー交換(オーディオコンデンサー使用)。
    フイルムコンデンサー(支給品)1部交換・増設。
    配線手直し、補強。
    抵抗(支給品)1部交換
D. 使用部品
  • SP接続リレー                          2個。
    バイアス/バランス半固定VR                2個。
    電解コンデンサー                         61個 。
    フイルムコンデンサー(支給品他)                31個。
    抵抗(支給品)                           22個。
E. 調整・測定

F. 修理費    128,000円。   オ−バ−ホ−ル修理。

Y. ユーザー宅の設置状況

S. Denon PMA−S10VL の仕様(カタログ・マニアルより)

G. 後日再修理

       修理費 65,000円。

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A13. 点検中 後から見る、全てのWBTの製品と交換可能。写真はWBT−0735
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る
A31. 点検中 上・下蓋を取り、上から見る
A32. 点検中 トランスから整流器基板への配線、ラグ端子が鉄ビスで止められている。
A33. 点検中 L側メインアンプ、終段TR(トランジスター)+FET(電解トランジスター)の固定銅板は単独。
A34. 点検中 L側メインアンプへの配線、ラグ端子が鉄ビスで止められている。
A41. 点検中 上蓋裏 銅板と鉛テープが貼られている。
A42. 点検中 上蓋裏 銅板間は絶縁。
A43. 点検中 上蓋裏右側 鉛テープが貼られている。
A44. 点検中 上蓋裏左側 鉛テープが貼られている。
A51. 点検中 上・下蓋を取り、下から見る。
A52. 点検中 電源ブロック電解コンデンサーの配線。
                               ラグ端子がステンレスや鉄ビスで止められている。
A53. 点検中 電源ブロック電解コンデンサーの配線。
                     Limitedなのだから、真鍮+ニッケルや銅メッキビスを使用したい。
A61. 点検中 下蓋裏の埃。
A62. 点検中 清掃後下蓋。
A71. 点検中 支給交換部品。 フイルムコンデンサー。
A72. 点検中 支給交換部品。 抵抗。
T. 修理前点検測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
T0. 出力・歪み率測定・調整
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
T11. 1kHz入力、R側SP出力電圧27V=91W出力、 0.0267%歪み。
              L側SP出力電圧28V=98W出力、 0.0216%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T12. 10kHz入力、R側SP出力電圧27V=91W出力、 0.0230%歪み。
               L側SP出力電圧27V=91W出力、 0.0231%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
T21. MM_1kHz入力、R側SP出力電圧25V=78W出力、 0.0646%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=78W出力、 0.0709%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T22. MM_10kHz入力、R側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.0753%歪み。
                  L側SP出力電圧27V=91W出力、 0.0940%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
T3. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1. 修理中 基板、前パネルを取りさったシャシ。
C2. 修理中 基板、前パネルを取りさったシャシを下から見る。
C3. 修理中 左終段放熱器の金具固定ビス。 折角穴開けしたのだから、もう1個付けて欲しい。
C11. 修理前 右側終段AMP基板。
C12. 修理後 右側終段AMP基板。 バイアス調整用半固定VR1個、SP接続リレー1個
           抵抗11個、電解コンデンサー13個、フイルムコンデンサー10個交換、フイルムコンデンサー2個追加
C13. 修理前 右側終段AMP基板裏。
C132. 修理中 右側終段AMP基板裏。 半田不良ケ所。 ストロボの光線を水平に照射して、割れ目が見やすくして撮影。
C133. 修理中 右側終段AMP基板裏。 半田不良ケ所2。
C134. 修理中 右側終段AMP基板裏。 半田不良ケ所3。
C135. 修理中 右側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡。
C136. 修理中 右側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡2。
C137. 修理中 右側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡3。
C14. 修理(半田補正)後 右側終段AMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C15. 完成右側終段AMP基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C21. 修理前 左側終段AMP基板。
C22. 修理後 左側終段AMP基板。 バイアス調整用半固定VR1個、SP接続リレー1個
           抵抗11個、電解コンデンサー13個、フイルムコンデンサー10個交換、フイルムコンデンサー2個追加
C23. 修理前 左側終段AMP基板裏。
C232. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良ケ所。 ストロボの光線を水平に照射して、割れ目が見やすくして撮影。
C233. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良ケ所2。
C234. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良ケ所3。
C235. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良ケ所4。
C236. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡。
C24. 修理(半田補正)後 左側終段AMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C25. 完成左側終段AMP基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C31. 修理前 プロテクト基板。
C32. 修理後 プロテクト基板。 電解コンデンサー12個交換。
C33. 修理前 プロテクト基板裏。
C332. 修理中 プロテクト基板裏。 曲げる方向が悪く隣の銅箔に掛かっています。
C333. 修理中 プロテクト基板裏。 曲げる方向が悪く隣の銅箔に掛かっています2。
C334. 修理中 プロテクト基板裏。 曲げる方向が悪く隣の銅箔に掛かっています3。
C34. 修理(半田補正)後 プロテクト基板裏。 半田を全部やり直す。
C35. 完成プロテクト基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C41. 修理前 入力切換、プリAMP基板。
C42. 修理後 入力切換、プリAMP基板。 ブロック電解コンデンサー27個、 フイルムコンデンサー1個追加。
C43. 修理前 入力切換、プリAMP基板裏。
C432. 修理中 入力切換、プリAMP基板裏。 半田不良ケ所。 ストロボの光線を水平に照射して、割れ目が見やすくして撮影。
C433. 修理中 入力切換、プリAMP基板裏。 半田不良予備郡。
C44. 修理(半田補正)後  入力切換、プリAMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C45. 完成入力切換、プリAMP基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C51. 修理前 整流基板。
C52. 修理後 整流基板。 ブロック電解コンデンサー。
C53. 修理前 整流基板裏。
C532. 修理中 整流基板裏。 半田不良予備郡。
C533. 修理中 整流基板裏。 半田不良予備郡2。
C534. 修理中 整流基板裏。 半田不良予備郡3。
C535. 修理中 整流基板裏。 曲げる方向が悪く隣の銅箔に掛かっています。
C54. 修理(半田補正)後  整流基板裏。 半田を全部やり直す。
C55. 完成整流基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C61. 修理前 整流基板2。
C62. 修理後 整流基板2。 電解コンデンサー6個交換。 フイルムコンデンサー2個追加。
C63. 修理前 整流基板2裏。
C64. 修理(半田補正)後  整流基板2裏。 半田を全部やり直す。 フイルムコンデンサー2個追加。
C65. 完成整流基板2裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C71. 修理前 メインVR基板。
C72. 修理前 メインVR基板裏。
C73. 修理(半田補正)後  メインVR基板裏。 半田を全部やり直す。
C74. 完成メインVR基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C75. 修理前 ソースダイレクトSW基板。 PMA−S10ではリレー回路なのだが?
C76. 修理前 ソースダイレクトSW基板裏。
C77. 修理(半田補正)後  ソースダイレクトSW基板裏。 半田を全部やり直す。
C78. 完成ソースダイレクトSW基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C81. 修理前 トーンコントロール基板。
C82. 修理後 トーンコントロール基板。 電解コンデンサ12個交換。 フイルムコンデンサー2個、電解コンデンサー2個追加。
C83. 修理前 トーンコントロール基板裏。
C84. 修理(半田補正)後  トーンコントロール基板裏。 半田を全部やり直す。
C85. 完成トーンコントロール基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C91. 修理前 ヘッドホーンジャック基板、LED表示基板。
C92. 修理後 ヘッドホーンジャック基板、LED表示基板。 電解コンデンサー1個交換。
C93. 修理前 ヘッドホーンジャック基板裏、LED表示基板裏。
C94. 修理(半田補正)後  ヘッドホーンジャック基板裏、LED表示基板裏。 半田を全部やり直す。
C95. 完成ヘッドホーンジャック基板裏、LED表示基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CA1. 修理前 入力選択SW基板、レコード選択SW基板。
CA2. 修理前 入力選択SW基板裏、レコード選択SW基板裏。
CA3. 修理(半田補正)後 入力選択SW基板裏、レコード選択SW基板裏。 半田を全部やり直す。
CA4. 完成入力選択SW基板裏、レコード選択SW基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CB1. 修理前 REC出力RCA端子基板。
CB2. 修理前 REC出力RCA端子基板裏。
CB3. 修理(半田補正)後 REC出力RCA端子基板裏。 半田を全部やり直す。
CB4. 完成REC出力RCA端子基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CB5. 修理前 ヒューズ基板。
CB6. 修理中 ヒューズ基板。ラッピング線。
CB7. 修理後 ヒューズ基板。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
CB8. 修理前 ヒューズ基板裏。
CB9. 修理(半田補正)後 ヒューズ基板裏。 半田を全部やり直す。
CBA. 完成ヒューズ基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CC1. 修理前 中継端子基板。
CC2. 修理前 中継端子基板裏。
CC22. 修理中 中継端子基板裏。半田部分拡大。
CC23. 修理中 中継端子基板裏。半田部分2拡大。
CC24. 修理中 中継端子基板裏。半田部分3拡大。
CC3. 修理(半田補正)後 中継端子基板裏。 半田を全部やり直す。
CC4. 完成中継端子基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CC5. 修理前 電源SW基板。
CC6. 修理中 電源SW基板、ラッピング線。
CC7. 修理後 電源SW基板、ラッピング線に半田を浸み込ませる。
CC8. 修理前 電源SW基板裏。
CC9. 修理(半田補正)後 電源SW基板裏。 半田を全部やり直す。
CCA. 完成電源SW基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CD1. 修理前 電源ブロック電解コンデンサー回り。
CD2. 修理後 電源ブロック電解コンデンサー回り。 フイルムコンデンサー2個追加。
CE1. 交換した部品
CF1. 修理前 上から見る。
CF2. 修理後 上から見る。
CF3. 修理前 下から見る。
CF4. 修理後 下から見る。
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E11. AUX_50Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0508%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0495%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. AUX_100Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0539%歪み。
                   L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.052%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. AUX_500Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0165歪み。
                   L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0165%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. AUX_1kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.165%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0165%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. AUX_5kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0203%歪み。
                 L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0204%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E16. AUX_10kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0279%歪み。
                   L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0279%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. AUX_50kHz入力、R側SP出力電圧26V=84.5W出力、5.91%歪み。
                   L側SP出力電圧26V=84.5W出力、 5.87%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E21. MM_50Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0219%歪み。
                L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0286%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. MM_100Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0309%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0313%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250kHz、右=1kHz。
E23. MM_500Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0434%歪み。
                   L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0450%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. MM_1kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0424%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0459%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E35. MM_5kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0341%歪み。
                 L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0360%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=100kHz。
E36. MM_10kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0377%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0464%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MM_20kHz入力、R側SP出力電圧24V=72W出力、 0.0458%歪み。
                  L側SP出力電圧24V=72W出力、 0.0415%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E3. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。
E4. 24時間エージング。 左はKENWOOD L−03T
G. 再修理。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
G1. SP接続端子交換。 WBT−0730端子使用。
G2. SP接続端子交換。Yラグがよく似合います。 左側YラグはWBT 0681Cu 、右側YラグはWBT 0681Ag
G3. RCA端子交換。 WBT−0201使用。
G4. 完成、後から見る。
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 設置状況
S. Denon PMA−S10VL の仕様(カタログ・マニアルより)
型式 プリメインアンプ PMA−S10VL
2001年10月にDENON(デンオン)からDENON(デノン)へと呼称を変更したのを記念して発表された限定モデルのプリメインアンプ。
パワーアンプ部
定格出力
(両ch駆動、CD→SP out)
100W+100W (8Ω、20Hz〜20kHz、THD 0.07%)
200W+200W(4Ω、1kHz、THD 0.7%)
全高調波歪率 0.01% (定格出力-3dB時、8Ω、1kHz)
スピーカー出力端子 AorB=4Ω〜16Ω
A+B=8Ω〜16Ω
プリアンプ部
入力感度/インピーダンス Line=150mV/47kΩ (ソースダイレクトオフ)
    150mV/15kΩ (ソースダイレクトオン)
Phono MM=2.5mV/47kΩ
Phono MC=0.2mV/100Ω
イコライザーアンプ出力 150mV
RIAA偏差 MM 20Hz〜20kHz±0.3dB、MC 20Hz〜20kHz ±0.5dB
総合
周波数特性 5Hz〜100kHz -3dB
SN比
(Aネットワーク、入力短絡時)
Line=110dB
Phono MM=91dB(入力信号5mV時)
Phono MC=76dB(入力信号0.5mV時)
トーンコントロール Bass=100Hz±8dB
Treble=10kHz±8dB
電源コンセント Switched=2系統、合計120W
Unswitched=1系統、240W
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 300W
外形寸法 幅434×高さ181×奥行485mm
重量 29kg
価格 280,000 (2001年12月発売)
                     pmas103l_47
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