Musical Fidelity A1.20 Special Limited.2台目修理記録 | ||||||||||||||||||||
平成21年3月25日到着 6月14日完成 | ||||||||||||||||||||
このAMPはSP接続リレーが装備されておりません。 電源入/切り時にSPに直流が流れます、ネットワークを装備していないSPを接続する時は、十分注意してください。 |
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A. 修理前の状況。
T. 修理前点検測定 。 U. 修理前点検測定2 。 B. 原因。
C. 修理状況。
D. 使用部品。
E. 調整・測定。 F. 修理費 105,000円 オーバーホール修理。 終段交換の場合は別途。 S. Musical Fidelity A1.20 Special Limited の仕様(マニアル・カタログより) |
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A. 修理前の点検。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A1. 全体点検中 |
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A11. 電源部点検中、前から見る | ||||||||||||||||||||
A12. 電源部点検中、前右上から見る | ||||||||||||||||||||
A13. 電源部点検中、後から見る | ||||||||||||||||||||
A14. 電源部点検中、後右上から見る | ||||||||||||||||||||
A15. 電源部点検中、下前から見る | ||||||||||||||||||||
A16. 電源部点検中、下前左から見る | ||||||||||||||||||||
A17. 電源部点検中、下後から見る | ||||||||||||||||||||
A18. 電源部点検中、後右下から見る | ||||||||||||||||||||
A19. 電源部点検中、上から見る | ||||||||||||||||||||
A1A. 電源部点検中、下から見る | ||||||||||||||||||||
A21. 電源部点検中、ケースを取り、上から見る | ||||||||||||||||||||
A22. 電源部点検中、ケースを取り、右上から見る | ||||||||||||||||||||
A23. 電源部点検中、ケースを取り、左上から見る | ||||||||||||||||||||
A24. 電源部点検中、トロイダルトランスの止め円盤がずれている! | ||||||||||||||||||||
A25. 電源部点検中、 接続コネクター。 被服押さえが効いていない! | ||||||||||||||||||||
A26. 電源部点検中 100Voltsの表示有り? | ||||||||||||||||||||
A31. 本体点検中 前から見る | ||||||||||||||||||||
A32. 本体点検中 前右上から見る | ||||||||||||||||||||
A33. 本体点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||
A34. 本体点検中 後左上から見る | ||||||||||||||||||||
A35. 本体点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||
A36. 本体点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||
A37. 本体点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||
A38. 本体点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||
A39. 本体点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||
A3A. 本体点検中 下から見る | ||||||||||||||||||||
A41. 本体点検中 SP接続端子 | ||||||||||||||||||||
A42. 本体点検中 SP接続端子裏。 2重ナット(Wナット)は真面目職人作業、配線も絡めて半田。 | ||||||||||||||||||||
A44. 本体点検中 入出力RCA端子郡 | ||||||||||||||||||||
A45. 本体点検中 入出力RCA端子郡裏 | ||||||||||||||||||||
A46. 点検中 交換するテフロン絶縁製RCA端子。 中心電極は円筒状で4つ割方式。 | ||||||||||||||||||||
A47. 点検中 WBT製RCA端子WBT−0201。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。 | ||||||||||||||||||||
A48. 点検中 最近の「RCAプラグ」の中心電極は2割になっているので接触不良が起きにくい。 | ||||||||||||||||||||
A51. 本体点検中 放熱器のシリコングリス、乾きが無い! | ||||||||||||||||||||
A52. 本体点検中 輸入業者ラベル表示 | ||||||||||||||||||||
T. 修理前点検測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 T0. 出力・歪み率測定。 <見方> 下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定。 下段中左 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル)。 下段中右上=周波数計。 上段左端 電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用。 上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定、 左メータ=L出力、右メータ=R出力。 上段中右 電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用。 上段右端 オシロ=出力波形、 上=R出力、下=L出力(実際にはRL電圧計の出力「Max1V」を観測)。 下段中右上 デジタル電圧計=R出力電圧測定。 下段中右下 デジタル電圧計=L出力電圧測定。 右下のデジタルオシロはデモで拝借Agilent Technologies DSO3102A |
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T1A. R側SP出力 17V=36W 2.2%歪み率 AUX入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
T1A1. クロス歪みが出ているCRT画面 | ||||||||||||||||||||
T1A2. Agilent Technologies DSO3102A で測定、下の波形は拡大表示。 | ||||||||||||||||||||
T1B. L側SP出力 17V=36W 2.4%歪み率 AUX入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
T1B1. クロス歪みが出ているCRT画面 | ||||||||||||||||||||
T1B2. Agilent Technologies DSO3102A で測定、下の波形は拡大表示。 | ||||||||||||||||||||
T1C. R側SP出力 17V=36W 2.8%歪み率 AUX入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
T1C1. クロス歪みが出ているCRT画面 | ||||||||||||||||||||
T1C2. Agilent Technologies DSO3102A で測定、下の波形は拡大表示。 | ||||||||||||||||||||
T1D. L側SP出力 17V=36W 2.4%歪み率 AUX入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
T1D1. クロス歪みが出ているCRT画面 | ||||||||||||||||||||
T1D2. Agilent Technologies DSO3102A で測定、下の波形は拡大表示。 | ||||||||||||||||||||
T2A. R側SP出力 17V=36W 2%歪み率 MM入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
T2B. L側SP出力 17V=36W 2%歪み率 MM入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
T2C. R側SP出力 17V=36W 2.8%歪み率 MM入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
T2D. L側SP出力 17V=36W 2.5%歪み率 MM入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
T3A. R側SP出力 17V=36W 2.2%歪み率 MC入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
T3B. L側SP出力 17V=36W 2%歪み率 MC入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
T3C. R側SP出力 17V=36W 2.8%歪み率 MC入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
T3D. L側SP出力 17V=36W 2.4%歪み率 MC入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
U. 修理前点検測定2 U0. 出力・歪み率測定2 <見方> 下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定。 下段中左 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル)。 下段中右上=周波数計。 上段左端 電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用。 上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定、 左メータ=L出力、右メータ=R出力。 上段中右 電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用。 上段右端 オシロ=出力波形、 上=R出力、下=L出力(実際にはRL電圧計の出力「Max1V」を観測)。 下段中右上 デジタル電圧計=R出力電圧測定。 下段中右下 デジタル電圧計=L出力電圧測定。 右下のデジタルオシロはデモで拝借YOKOGAWA DLM2024 |
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U1A. クロス歪をYOKOGAWA DLM2024で測定、R側400HZ、下の波形は拡大表示。 | ||||||||||||||||||||
U1B. クロス歪をYOKOGAWA DLM2024で測定、L側400HZ、下の波形は拡大表示。 | ||||||||||||||||||||
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C11. 修理前 電源部上から見る。 |
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C12. 修理中 電源部のトロイダルトランスの下絶縁シート、小さすぎないか? | ||||||||||||||||||||
C13. 修理後 電源部のトロイダルトランスの下絶縁シートに厚紙を足す。 | ||||||||||||||||||||
C14. 修理・改造後 電源部上から見る | ||||||||||||||||||||
C15. 修理前 接続コネクター、被服押さえが効いていない! | ||||||||||||||||||||
C16. 修理後 接続コネクター | ||||||||||||||||||||
C21. 修理前 基板 | ||||||||||||||||||||
C22. 修理後 基板 | ||||||||||||||||||||
C23. 修理前 基板裏 | ||||||||||||||||||||
C231. 修理前 基板裏、もう少し、隣の銅箔から、離した方が良い | ||||||||||||||||||||
C24. 修理(半田補正)後 基板裏、 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||
C25. 修理中 基板裏 洗浄中。 | ||||||||||||||||||||
C26. 完成基板裏 洗浄後コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||||||
C31. 修理前 整流基板 | ||||||||||||||||||||
C311. 修理中 整流基板 電解コンデンサー8個、整流ブリッジ交換 | ||||||||||||||||||||
C32. 修理後 整流基板 電解コンデンサー8個、整流ブリッジ交換 | ||||||||||||||||||||
C33. 修理前 整流基板裏+終段基板裏 | ||||||||||||||||||||
C34. 修理(半田補正)後 整流基板裏+終段基板裏、 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||
C35. 修理中 整流基板裏+終段基板裏 洗浄後 | ||||||||||||||||||||
C36. 完成整流基板裏+終段基板裏 洗浄後コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||||||
C41. 修理前 プリ電源基板 | ||||||||||||||||||||
C42. 修理後 プリ電源基板 電解コンデンサー8個 | ||||||||||||||||||||
C43. 修理前 プリ電源基板裏 回路が変更されている、しかも+−で電圧が異なる! | ||||||||||||||||||||
C44. 修理(半田補正)後 プリ電源基板裏、 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||
C45. 完成プリ電源基板裏 洗浄後コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||||||
C51. 修理前 アンプ部基板 | ||||||||||||||||||||
C52. 修理後 アンプ部基板 電解コンデンサー18個交換 | ||||||||||||||||||||
C53. 修理前 アンプ部基板裏 | ||||||||||||||||||||
C531. 修理中 アンプ部基板裏、銅箔を広げる | ||||||||||||||||||||
C54. 修理(半田補正)後 アンプ部基板裏、 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||
C55. 完成アンプ部基板裏 洗浄後コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||||||
C61. 修理前 EQ−AMP部基板 | ||||||||||||||||||||
C62. 修理後 EQ−AMP部基板 電解コンデンサー13個交換 | ||||||||||||||||||||
C63. 修理前 EQ−AMP部基板裏 | ||||||||||||||||||||
C64. 修理(半田補正)後 EQ−AMP部基板裏、 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||
C65. 完成EQ−AMP部基板裏、 洗浄後コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||||||
C71. 修理前 RCA端子。よく見るとヒビが発生している。 | ||||||||||||||||||||
C72. 修理中 RCA端子 半田吸い取り線で補強 | ||||||||||||||||||||
C73. 修理後 RCA端子 ホットボンドでさらに補強 | ||||||||||||||||||||
C74. 修理後 入出力RCA端子郡裏 | ||||||||||||||||||||
C75. 修理後 入出力RCA端子郡裏 | ||||||||||||||||||||
C8. 修理後 突入電流抑制回路組み込む。 | ||||||||||||||||||||
C9. 交換部品 | ||||||||||||||||||||
CA1. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||
CA2. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E0. 出力・歪み率測定 <見方> 下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定。 下段中左 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル)。 下段中右上=周波数計。 上段左端 電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用。 上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定、 左メータ=L出力、右メータ=R出力。 上段中右 電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用。 上段右端 オシロ=出力波形、 上=R出力、下=L出力(実際にはRL電圧計の出力「Max1V」を観測)。 下段中右上 デジタル電圧計=R出力電圧測定。 下段中右下 デジタル電圧計=L出力電圧測定。 |
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E1B. 放熱器とケースが同じなのでフアンで冷やしながら測定 | ||||||||||||||||||||
E2A. R側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 AUX入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
E2B. L側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 AUX入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
E2C. R側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 AUX入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
E2D. L側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 AUX入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
E3A. R側SP出力 20V=50W 0.2%歪み率 MM入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
E3B. L側SP出力 20V=50W 0.28%歪み率 MM入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
E3C. R側SP出力 20V=50W 0.28%歪み率 MM入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
E3D. L側SP出力 20V=50W 0.22%歪み率 MM入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
E4A. R側SP出力 20V=50W 0.28%歪み率 MC入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
E4B. L側SP出力 20V=50W 0.28%歪み率 MC入力 1000HZ | ||||||||||||||||||||
E4C. R側SP出力 20V=50W 0.28%歪み率 MC入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
E4D. L側SP出力 20V=50W 0.28%歪み率 MC入力 400HZ | ||||||||||||||||||||
E5. 完成 24時間エージング。 右はmarantz model 8B 2台目。 | ||||||||||||||||||||
S. Musical Fidelity A1.20 Special Limited の仕様(マニアル・カタログより) | ||||||||||||||||||||
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