HMA−9500mkU. 41台目 修理記録 |
平成21年12月19日持込 12月31日完成 |
注意 このAMPはアースラインが浮いています。 AMPのシャーシにSPの線(アース側)やプリAMPのアースもも接続してはいけません。 RL−SPのアース線も接続(共通)してもいけません、+−の撚りのあるのも使用出来ません。 又、DC(directconnection)入力が可能ですが、絶対に使用しないこと=ここ参照 |
A. 修理前の状況
F. 修理費 120,000円 S. HITACHI Lo−D HMA−9500mkU の仕様(マニアルより) |
A. 修理前の状況 A11. 点検中 前から見る |
A13. 点検中 前右上から見る |
A131. 点検中 前右取ってが上下逆に取り付け!! |
A14. 点検中 右から見る |
A15. 点検中 後から見る |
A16. 点検中 後左上から見る |
A17. 点検中 左から見る |
A18. 点検中 上から見る |
A21. 点検中 下から見る |
A22. 点検中 下前から見る |
A23. 点検中 下前左から見る |
A24. 点検中 下後から見る |
A25. 点検中 下後右から見る |
A26. 点検中 下蓋を取り、下から見る |
A27. 点検中 下蓋裏側の埃 |
A31. 点検中 R側放熱器周りの埃 |
A32. 清掃後 R側放熱器周り |
A33. 点検中 L側放熱器周りの埃 |
A34. 清掃後 L側放熱器周り |
A35. 清掃中 終段FET(電界効果トランジスター)のカバーの埃、右半分は清掃後。 |
A41. 点検中 R側終段FET(電界効果トランジスター)周りの埃 |
A42. 清掃後 R側終段FET(電界効果トランジスター) |
A43. 点検中 L側終段FET(電界効果トランジスター)周りの埃 |
A44. 清掃後 L側終段FET(電界効果トランジスター) |
A81. 点検中 電源基板下の絶縁シート、焼け跡少ない。 |
C. 修理状況 C11. 修理前 R側ドライブ基板 |
C12. 修理後 R側ドライブ基板 初段FET(電界効果トランジスター)、バランス・バイアス調整用半固定VR3個、SP接続リレー交換 フューズ入り抵抗全部、電解コンデンサー11個交換 |
C13. 修理前 R側ドライブ基板裏 |
C14. 修理(半田補正)後 R側ドライブ基板裏 半田を全部やり直す。 普通はこれで完成。 |
写真紛失 |
C15. 修理中 R側ドライブ基板裏 不要なフラックスを落とす、 普通は掃除機で吸いながら行うので写真は撮らず。 |
C16. 完成R側ドライブ基板裏 洗浄後 |
C21. 修理前 L側ドライブ基板 |
C22. 修理後 L側ドライブ基板 初段FET(電界効果トランジスター)、バランス/バイアス調整用半固定VR3個、SP接続リレー交換 フューズ入り抵抗全部、電解コンデンサー11個交換 |
C23. 修理前 L側ドライブ基板裏 |
C24. 修理(半田補正)後 L側ドライブ基板裏 半田を全部やり直す。 普通はこれで完成。 |
C25. 修理中 L側ドライブ基板裏 不要なフラックスを落とす、 普通は掃除機で吸いながら行うので写真は撮らず。 |
C26. 完成L側ドライブ基板裏 洗浄後防湿材を塗る |
C31. 修理前 R側終段FET(電界効果トランジスター) |
C32. 修理後 R側終段FET(電界効果トランジスター) |
C33. 修理前 L側終段FET(電界効果トランジスター) |
C34. 修理後 L側終段FET(電界効果トランジスター) |
C41. 修理前 RLモジュール |
C42. 修理後 RLモジュール裏。 交換TR(トランジスター)はマジックを塗って有ります |
C51. 修理前 電源基板 |
C52. 修理後 電源基板 フューズ入り抵抗全部、電解コンデンサー9個、整流ダイオード10個、ヒューズ交換、 輪ゴムは接着材が固まるまで使用 |
C53. 修理前 電源基板裏 |
C54. 修理(半田補正)後 電源基板裏 半田を全部やり直す。 パスコン足絶縁チューブは2重にする。 |
C56. 完成電源基板裏 洗浄後防湿材を塗る |
C57. 修理中 絶縁シート、焼け跡少ない。 |
C61. 修理前 RCA端子 |
C62. 修理後 RCA端子 WBT RCA端子 WBT−0201 |
C63. 修理前 入力RCA端子基板 |
C64. 修理前 RCA端子基板裏 |
C65. 修理(半田補正)後 RCA端子基板裏 半田を全部やり直す フイルムコンデンサー2個交換、2個増設 |
C66. 完成RCA端子基板裏 洗浄後防湿材を塗る |
C71. 修理前 R−SP端子 |
C72. 修理中 R−SP接続端子穴加工前 |
C73. 修理(交換)後 R−SP端子 WBT−0702使用。 |
C74. 修理後 R−SP端子裏配線、WBTのネジ止めを生かし、ネジ止め接続+半田接続のW配線にした。理由はこちら |
C81. 修理前 L−SP端子 |
C82. 修理中 L−SP接続端子穴加工前 |
C821. 修理中 L−SP接続端子穴加工 |
C83. 修理(交換)後 L−SP端子 WBT−0702 使用。 |
C84. 修理後 L−SP端子裏配線、WBTのネジ止めを生かし、ネジ止め接続+半田接続のW配線にした。理由はこちら |
C101. 修理前 R側ドライブ基板へのラッピング線 |
C102. 修理後 R側ドライブ基板へのラッピング線に半田を浸み込ませる |
C103. 修理前 L側ドライブ基板へのラッピング線 |
C104. 修理後 L側ドライブ基板へのラッピング線に半田を浸み込ませる |
C105. 修理前 R側ドライブ基板−電源基板へのラッピング線 |
C106. 修理後 R側ドライブ基板−電源基板へのラッピング線に半田を浸み込ませる |
C107. 修理前 L側ドライブ基板−電源基板 |
C108. 修理後 L側ドライブ基板−電源基板へのラッピング線に半田を浸み込ませる |
C121. 交換した部品 |
C122. 交換した部品。 したのビニールが後退した電解コンデンサー。 比較すると後退の度合いがわかります。 |
C131. 修理前 下から見る |
C132. 修理後 下から見る |
E. 調整・測定 E1. 出力・歪み率測定。 「見方」。 下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定。 下段中央 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル表示)。 上段左端 交流電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用。 上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力。 上段中右 交流電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用。 上段右端 オシロ=出力波形表示、 赤表示=R出力、黄色表示=L出力。(実際にはRL交流電圧計の出力「Max1V」を観測)。 下段中右上 デジタル電圧計=R出力電圧測定。 下段中右下 デジタル電圧計=L出力電圧測定。 |
E21. R側SP出力電圧34V=144W出力 0.01%歪み 1000HZ |
E22. L側SP出力電圧34V=144W出力 0.01%歪み 1000HZ |
E23. R側SP出力電圧34V=144W出力 0.01%歪み 400HZ |
E24. L側SP出力電圧34V=144W出力 0.01%歪み 400HZ |
E3. 完成 24時間エージング。 左は Accuphas P-266。 |
9500ms26 |
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