LUX KMQ−80 3台目修理記録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
梱包の様子はこちら 平成21年10月8日到着 平成23年9月26日完成 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
寸評 このAMPは終段6336Aと12BH7Aが直結になっています。 12BH7Aが不良になると終段6336Aのバイアス異常が起き終段6336Aが死にます、 よって、12BH7Aへの配慮も十分して下さい。 |
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A. 修理前の状況
T. バラック修理後測定「6336A使用」 S. バラック修理後測定「6336B使用」 B. 症状、原因
U. TubeTester HickokTV−2C/Uによる付属真空管測定 V. TubeTester HickokTV−2C/Uによる予備真空管測定
C. 修理状況
D. 使用部品
E. 調整・測定 F. 修理費 100,000円 オーバーホール修理。 3台目からの、お馴染みさん価格。 真空管別途。 S. LUX KMQ 80 の仕様(マニアルより) |
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A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 梱包見る、真空管の保護が有りません! |
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A12. 梱包見る、発砲スチロールで両脇を押さえ、真空管を保護する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A13. 梱包見る、SP接続端子やRCA端子の保護が有りません! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A14. 梱包見る、発砲スチロールで周囲を押さえ、SP接続端子やRCA端子の保護する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A20. 点検中 前から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 前左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A23. 点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A24. 点検中 後右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A25. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A26. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A31. 点検中 真空管を外し、上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A32. 点検中 真空管ソケット見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A322. 点検中 真空管ソケット見る。 テフロン製金メッキ9ピンソケットは取り付け穴径が大きく、シャシの加工が必用なので、 ユーザー選択で、通常の植え付けタイト製金メッキ9ピンソケットを取り付ける。 |
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A33. 点検中 出力管「6336B」が使用する、テフロン製USソケット、6ツ割になっている。中国製? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A41. 点検中 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A42. 点検中 LAXMANでの修理履歴、2004.11.08.25 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A43. 点検中 LAXMANでの修理履歴、1991.4.10.K | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A44. 点検中 LAXMANでの修理履歴、1987.1.14.26 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A45. 点検中 SP接続端子が交換されている、修理後ユーザーが交換するのでこのまま。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A46. 点検中 SP接続端子の内側。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A51. 点検中 下蓋を外し、下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A52. 点検中 「終段出力真空管6336」を自己バイアス動作に変更してある | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A53. 点検中 12BH7は不使用 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A54. 点検中 前段AMP基板から出力真空管6336への配線。 今にも取れそう。有鉛半田と無鉛半田の混在は不可! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A55. 点検中 「終段出力真空管6336」の供給電源整流回路。 あまり意味の無いダイオードのパラ接続! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A56. 点検中 右側出力トランスの液漏れ。配線、止めネジ、配線バインドまで付着しているので、かなりの流出量と思われる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A57. 点検中 左側出力トランスの液漏れ。綺麗に拭き取っているが、配線、止めネジ、配線バインドまで付着しているので、かなりの流出量と思われる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A58. 点検中 チョークトランスの液漏れ。流出量は不明? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A61. 点検中 「終段出力真空管6336A」を見る。 ゲーターが薄く中が見える! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A62. 点検中 「終段出力真空管6336A」と「終段出力真空管6336B」の比較。 上=「6336A」 下=「6336B」大きな違いは、プレートの厚み! |
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A63. 点検中 「終段出力真空管6336A」の重量測定。 2本で117g。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A64. 点検中 「終段出力真空管6336A」の重量測定。 2本で220g。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
T. バラック修理後測定「6336A使用」。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 T1. 出力・歪み率測定 「見方」。 下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定。 下段中央 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル表示)。 上段左端 交流電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用。 上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力。 上段中右 交流電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用。 上段右端 オシロ=出力波形表示、 赤表示=R出力、黄色表示=L出力。(実際にはRL交流電圧計の出力「Max1V」を観測)。 下段中右上 デジタル電圧計=R出力電圧測定。 下段中右下 デジタル電圧計=L出力電圧測定。 |
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T21. R側SP出力電圧6V=4.5W 歪み率5%(10%レンジ) at=1000HZ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
T22. L側SP出力電圧5.5V=3.7W 歪み率4%(10%レンジ) at=1000HZ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
T23. R側SP出力電圧6V=4.5W 歪み率5%(10%レンジ) at=400HZ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
T24. L側SP出力電圧6V=4.5W 歪み率4%(10%レンジ) at=400HZ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
S. バラック修理後測定「6336B及びECC85、EF86使用」。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 S1. 出力・歪み率測定 「見方」。 下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定。 下段中央 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル表示)。 上段左端 交流電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用。 上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力。 上段中右 交流電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用。 上段右端 オシロ=出力波形表示、 赤表示=R出力、黄色表示=L出力。(実際にはRL交流電圧計の出力「Max1V」を観測)。 下段中右上 デジタル電圧計=R出力電圧測定。 下段中右下 デジタル電圧計=L出力電圧測定。 |
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S21. R側SP出力電圧6.6V=5.4W 歪み率5%(10%レンジ) at=1000HZ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
S22. L側SP出力電圧6.3V=4.9W 歪み率5%(10%レンジ) at=1000HZ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
S23. R側SP出力電圧6.6V=5.4W 歪み率6%(10%レンジ) at=400HZ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
S24. L側SP出力電圧6.3V=4.9W 歪み率5%(10%レンジ) at=400HZ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U. TubeTester HickokTV−2C/Uによる付属真空管測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 U1. 付属真空管 「6336A」、上から1.2本。 真空管ハンドブック(規格表)の、 6336A相互コンダクタンス=8−14000μmho「Ep=190V、IP=170−200mA、Rk=200Ω」、 オーディオ用真空管マニアルより。 6336A相互コンダクタンス=13500μmho「Ep=190V、IP=170−200mA、Rk=200Ω」、 RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1995世界の真空管カタログより。 フィラメント電流が足らず、測定不可能。 |
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U2. 付属真空管、左から 12BH7 1、2本目。 「6AQ8(ECC85)」1.2本目。 6267 1.2本目。 真空管ハンドブック(規格表)の、 12BH7相互コンダクタンス=3100μmho「Ep=250V、Ip=11.5mA、Eg1=−10.5V」 6267相互コンダクタンス=2000μmho、「Ep=250V、Ip=3mA、Esg=140V、Eg1=−2V」。 6AQ8相互コンダクタンス=5900μmho、「Ep=250V、Ip=10mA、Eg1=−2.3V」。 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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U211. 付属真空管 12BH7 1本目、ユニット1測定。 Gm=3200μmho、Ip=13.5mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−10.5V」、Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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U212. 付属真空管 12BH7 1本目、ユニット2測定。 Gm=3320μmho、Ip=14.5mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U221. 付属真空管 12BH7 2本目、ユニット1測定。 Gm=3400μmho、Ip=15mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U222. 付属真空管 12BH7 2本目、ユニット2測定。 Gm=3400μmho、Ip=16mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U231. 付属真空管 6AQ8 1本目ユニット1。 Gm測定=7000μmho、IP=11.3mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2.3V」、Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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U232. 付属真空管 6AQ8 1本目ユニット2。 Gm測定=7150μmho、IP=11.6mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U241. 付属真空管 6AQ8 2本目ユニット1。 Gm測定=5700μmho、IP=10mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U242. 付属真空管 6AQ8 2本目ユニット2。 Gm測定=6500μmho、IP=12mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U301. 付属真空管、 6267 上から1.2本目。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U302. 付属真空管、 6267 右から1.2本目。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U31. 付属真空管 6267 1本目。 Gm測定=1260μmho、IP=1.9mA。 測定条件、「Ep=250V、Esg=140V、Eg1=−2V」。Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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U32. 付属真空管 6267 2本目。 Gm測定=1200μmho、IP=1.9mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
V. TubeTester HickokTV−2C/Uによる予備真空管測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 V1. 予備真空管 「6336B」。 左から1.2.3.4本目。 真空管ハンドブック(規格表)の、 6336A相互コンダクタンス=8−14000μmho「Ep=190V、IP=170−200mA、Rk=200Ω」、 オーディオ用真空管マニアルより。 6336A相互コンダクタンス=13500μmho「Ep=190V、IP=170−200mA、Rk=200Ω」、 RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1995世界の真空管カタログより。 フィラメント電流が足らず、測定不可能。 |
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V2. 予備真空管。 左から1本目「EF86(6267)」、「ECC85」(6AQ8)。 真空管ハンドブック(規格表)の、 EF86(6267)相互コンダクタンス=2000μmho、 「Ep=250V、Ip=3mA、Esg=140V、Eg1=−2V」。 ECC85(6AQ8)相互コンダクタンス=5900μmho、「Ep=250V、Ip=10mA、Eg1=−2.3V」。 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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V21. 付属真空管「EF86」1本目。 Gm測定=2300μmho、IP=3.1mA。 測定条件、「Ep=250V、Esg=140V、Eg1=−2V」、Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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V22. 付属真空管「EF86」2本目。 Gm測定=2100μmho、IP=3.3mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
V311. 付属真空管「ECC85(6AQ8)」1本目ユニット1。 Gm測定=5360μmho、IP=11.5mA。 測定条件、「Ep=225V、Eg1=−2.3V」、Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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V312. 付属真空管「ECC85(6AQ8)」1本目ユニット2。 Gm測定=5360μmho、IP=11.5mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
V321. 付属真空管「ECC85(6AQ8)」2本目ユニット1。 Gm測定=5400μmho、IP=11.7mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
V322. 付属真空管「ECC85(6AQ8)」2本目ユニット1。 Gm測定=5280μmho、IP=11.5mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C11. 修理前 整流・プロテクト基板 |
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C112. 修理前 整流・プロテクト基板。前回の修理でのコンデンサー交換。基板を取り外すのが面倒なので継ぎ足し半田。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C12. 修理後 整流・プロテクト基板。 電解コンデンサー4個、ダイオード10個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C13. 完成整流・プロテクト基板。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C14. 修理前 整流・プロテクト基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C15. 修理(半田補正)後 整流・プロテクト基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C16. 完成整流・プロテクト基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 プロテクトリレー基板。 数個の部品が外されている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C22. 修理後 プロテクトリレー基板。 電解コンデンサー2個、ダイオード2個、リレー1個、半固定VR交換 |
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C23. 修理前 プロテクトリレー基板裏。 数個の部品が外されている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C24. 修理(半田補正)後 プロテクトリレー基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C25. 完成プロテクトリレー基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 前段AMP基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C32. 修理後 前段AMP基板。 電解コンデンサー2個フイルムコンデンサー10個、抵抗12個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C33. 完成前段AMP基板。防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C34. 修理前 前段AMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C342. 修理中 前段AMP基板裏。変更配線部分。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C343. 修理中 前段AMP基板裏。MT9ピンソケットを交換するとき、銅箔はく離をして、補修配線部分。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C344. 修理中 前段AMP基板裏。MT9ピンソケットを取り外した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C345. 修理中 前段AMP基板裏。銅箔はく離をしている部分。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C346. 修理中 前段AMP基板裏。銅箔はく離を補修完了。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C35. 修理中 前段AMP基板裏。MT9ピンソケット4個交換、 ジャンク真空管でピンを固定して取り付ける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C352. 修理中 前段AMP基板裏。 MT9ピンソケット4個交換、 ジャンク真空管でピンを固定して取り付ける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C353. 修理(半田補正)後 前段AMP基板裏。 MT9ピンソケット4個交換。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C36. 完成前段AMP基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C41. 修理前 6336A・12BH7周辺の配線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C42. 修理後 6336A・12BH7周辺の配線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C51. 修理前 ブロック電解コンデンサー回り配線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C52. 修理後 ブロック電解コンデンサー回り配線。整流ダイオード4本交換、フイルムコンデンサー追加。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C522. 修理中 配線中はソケットピンを固定する為、ジャンク真空管を挿入する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理中 ブロック電解コンデンサー容量測定。6336プレート電圧平滑用=330μ/350V、大分絶縁が低下している。 取りあえずはOKでしょうが、将来液漏れか、容量低下になる。 |
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C62. 修理中 ブロック電解コンデンサー容量測定。6336プレート電圧平滑用2=330μ/350V、大分絶縁が低下している。 取りあえずはOKでしょうが、将来液漏れか、容量低下になる。 |
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C63. 修理中 ブロック電解コンデンサー容量測定。6336バイアス電圧平滑用=(100μ/350V)×2、大分容量低下している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C64. 修理中 ブロック電解コンデンサー容量測定。6336バイアス電圧平滑用=(100μ/350V)×2、大分絶縁が低下している。 取りあえずはOKでしょうが、将来液漏れか、容量低下になる。 |
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C71. 修理前 真空管6336A、12BH7のソケット | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C72. 修理(交換)後 真空管6336A、12BH7のソケット | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C81. 交換部品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C82. 交換部品2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C83. 交換部品、取り外した、自作自己バイアス回路抵抗。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C84. 交換部品、取り外した、自作自己バイアス回路抵抗、抵抗とアルミニューム板の間にはシリコングリス使用。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C85. 交換部品、プロテクトリレー、 接点ヒンジが焼けている! ケースにもアークの黒煙後がある。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C86. 交換部品、プロテクトリレー、接点が焼損している! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C91. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C92. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C93. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C94. 修理前 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C95. 修理後 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C96. 完成 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E1. 出力・歪み率測定・調整 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「Tektronix TDS−2024(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 VP−7723Bで増幅された物を分析していますので、レベルは相対的比較です。 よって、測定条件が変わる場合は比較検討は無意味です 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「Tektronix TDS−2024(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より100Hz〜10kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」 |
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E21. R側SP出力電圧12V=18W出力、 1.9%歪み、 50HZ。 L側SP出力電圧14V=25W出力、 1.8%歪み、 50HZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 RL出力トランスのカソード巻き線(NFB巻き線)に、軽い相間(巻線間)短絡があり出力が伸びませんが、通常使用には問題有りません。 |
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E22. R側SP出力電圧15V=28W出力、 2.4%歪み、 100HZ。 L側SP出力電圧15V=28W出力、 1.9%歪み、 100HZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E23. R側SP出力電圧15V=28W出力、 1.9%歪み、 500HZ。 L側SP出力電圧15V=28W出力、 1.2%歪み、 500HZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. R側SP出力電圧15V=28W出力、 1.9%歪み、 1kHZ。 L側SP出力電圧15V=28W出力、 1.2%歪み、 1kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. R側SP出力電圧15V=28W出力、 1.9%歪み、 5kHZ。 L側SP出力電圧15V=28W出力、 1.5%歪み、 5kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E26. R側SP出力電圧39V=14W出力、 3.2%歪み、 50kHZ。 L側SP出力電圧29V=14W出力、 3.2%歪み、 50kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250kHz、右=1000kHz。 |
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E31. R側SP出力電圧1V=0.13W出力、 0.1%歪み、 1kHZ。 L側SP出力電圧1V=0.13W出力、 0.5%歪み、 1kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E32. R側SP出力電圧5V=3.1W出力、 0.9%歪み、 1kHZ。 L側SP出力電圧5V=3.1W出力、 1.1%歪み、 1kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E33. R側SP出力電圧10V=13W出力、 1.1%歪み、 1kHZ。 L側SP出力電圧10V=13W出力、 1.1%歪み、 1kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E4. 残留ノイズ測定。 R側SP出力電圧=0.19mV。 L側SP出力電圧=0.35mV。 |
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E51. 「6336B」 バイアス調整、深めで十分(電流値Ip=40mA)。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
E52. 「6336B」 バイアス調整反対側、深めで十分(電流値Ip=40mA)。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
E53. 「6336B」 DCバランス調整、 左テスター=左6336B、右テスター=右6336B、。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
E6. 測定に使用した、electoro−harmonixの 6AQ8 と 12BH7 。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
E7. 実働試験後引き続き、24時間エ−ジング開始、 右は QUAD−405. 11台目。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
S.LUX KMQ 80 の仕様(マニアルより) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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mq80-33m | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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