ＭＩＣＲＯＳＥＩＫＩ　ＲＹ－５５００Ⅱ． ７台目修理記録
平成２５年３月５日到着　　３月１８日完成　
Ａ．　修理前の状況
  • 平成18年10月に故障し、音元出版に紹介されていた熊本のエ＊ブ＊に修理を依頼したのですが、
    カスタムICが壊れており、代替品がないため、修理不能と判断されたのですが、修理可能でしょうか。
    現在、モーターが全く回転しない状況です。

Ｂ．　原因
  • モータ駆動ＡＭＰ－ＩＣの焼損（製造中止品）

Ｃ．　修理状況

Ｄ．　使用部品
  • 電解コンデンサー　　　　　　　２２個。
    モータ駆動ＡＭＰ－ＩＣ　　　　２個。
    半固定VR　　　　　　　　　　　３個。
    フイルムコンデンサー　　　 　５個。
    定電圧ＩＣ　　　　　　　　　　２個。
    リレー　　　　　　　　　　　　２個。

Ｅ．　調整・測定

Ｆ．　修理費　　７５，０００円
Ａ．　修理前の点検状況
Ａ１１．　点検中、　前から見る。
Ａ１２．　点検中、　前右から見る。
Ａ１３．　点検中、　後から見る。
Ａ１４．　点検中、　後左から見る。
Ａ１５．　点検中、　上から見る。
Ａ２１．　点検中、　下から見る。
Ａ２２．　点検中、　下前から見る。
Ａ２３．　点検中、　下前左から見る。
Ａ２４．　点検中、　下後から見る。
Ａ２５．　点検中、　下後右から見る。
Ａ２６．　点検中、　下蓋を取り下から見る。
Ａ２６．　点検中、　下蓋・ホースを取り下から見る。
Ａ３１．　電源部点検中、　前から見る。
Ａ３２．　電源部点検中、　前右から見る。
Ａ３３．　電源部点検中、　後から見る。
Ａ３４．　電源部点検中、　後左から見る。
Ａ３５．　電源部点検中、　上から見る。
Ａ３６．　電源部点検中、　上蓋を取り上から見る。
Ａ４１．　電源部点検中、　下から見る。
Ａ４２．　電源部点検中、　下前から見る。
Ａ４３．　電源部点検中、　下前左から見る。
Ａ４４．　電源部点検中、　下後から見る。
Ａ４５．　電源部点検中、　下後右から見る。
Ｃ．　修理状況
Ｃ１１．　修理前　電源部整流基板
Ｃ１２　．修理後　電源部整流基板、整流ダイオードブリッジ１個、電解コンデンサー４個、ダイオード１個交換。
Ｃ１３．　修理前　電源部整流基板裏
Ｃ１４．　修理（半田補正）後　電源部整流基板裏
Ｃ１５．　洗浄後　電源部整流基板裏。余分なフラックスを落とす。
Ｃ１６．　完成電源部整流基板裏。コート液を塗る。
Ｃ２１．　修理前　モーター部コントロール基板
Ｃ２２．　修理後　モーター部コントロール基板、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　半固定ＶＲ３個、電解コンデンサー８個、ＯＰ－ＡＭＰ１個ＦＥＴ（電解トランジスター）１個交換
Ｃ２３．　修理前　モーター部コントロール基板裏
Ｃ２４．　修理（半田補正）後　モーター部コントロール基板裏
Ｃ２５．　洗浄後　モーター部コントロール基板裏。余分なフラックスを落とす。
Ｃ２６．　完成モーター部コントロール基板裏。コート液を塗る。
Ｃ３１．　修理前　モーター部ＡＭＰ基板、モータ駆動ＡＭＰ－ＩＣ．２個焼損
Ｃ３２．　修理後　モーター部ＡＭＰ基板、電解コンデンサー９個、モータ駆動ＡＭＰ－ＩＣ．２個交換
Ｃ３３．　修理前　モーター部ＡＭＰ基板裏
Ｃ３４．　修理（半田補正）後　モーター部ＡＭＰ基板裏
Ｃ３５．　洗浄後　モーター部コントロール基板裏。　余分なフラックスを落とす。
Ｃ３６．　完成モーター部ＡＭＰ基板裏。コート液を塗る。
Ｃ４１．　修理中　モーター取り出し。
Ｃ４２．　修理中　モーター取り出し。
Ｃ４３．　修理中　モーター分解、点検・注油
Ｃ４４．　修理中　モーター回転子。
Ｃ４５．　修理中　モーター回転子（アマチュア）軸、ゴミが入り少しキズがある。
Ｃ４６．　修理中　モーター回転子（アマチュア）軸、下側。　過負荷で変色した部分あり。
Ｃ７１．　修理前　電源部を上から見る
Ｃ７２．　修理後　電源部を上から見る
Ｃ８１．　修理前　モーター部　下から見る
Ｃ８２．　修理後　モーター部　下から見る、ホースを付ける前。
Ｃ８２．　修理後　下から見る。ケースが鉄製なので、ICの放熱を助ける為、銅板を取り付け。
Ｃ８３．　修理前　モーター部　下から見る。
Ｃ８３．　修理後　モーター部　下から見る。
Ｃ９．　修理中　ケーブルコネクター点検
ＣＡ１．　交換部品
Ｅ．　測定・調整
Ｅ１．　タンテーブルが無いので、ＳＸ－８０００Ⅱ．　２台目を拝借して調整・測定。
Ｅ２１．　３３回転。
Ｅ２２．　４５回転。
Ｅ３．　　完成２４時間エージング。　左はＴｅｃｈｎｉｃｓ　ＳＰ－１０ｍｋⅢ．１５台目。
　　　 　　　　　　　　　　　　　　ry5500-7-19
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