YAMAHA C2a. 4台目修理記録
同時修理 HMA−9500mkU. 68台目                    2020/10/29到着  12月6日完成
注意 このAMPは基板が逆さになっております。
    よって、内部に熱がこもり、コンデンサーの寿命が短いです。 放熱には十分気を使ってください。
使用上の注意
A. 修理前の状況
  • 38年ほど前に父が購入したものを譲り受け使用していました。
    購入して5年ほどだったかガリが出たり、片チャンネルしか音が出なくなって、
    HMA-9500mk2かC2aかどちらが原因がわからなかったので 両方ともメーカー修理にだしました.。
    その後また同じ症状が出だし 20年くらい電源も入れず所有していました。
    引越しを重ねたので傷もたくさんあります。
    当時JBL4343と合わせて購入し、スピーカーはメンテしながら現在も別のアンプで使用しています。
    父の形見でもあるので、もう一度購入当時の組み合わせで音楽を楽しみたいと願っております。


B.  原因・現状
  • 各部経年劣化が多く、測定出来ず。
  • MC−AMP出力しない。
    EQ−AMP出力しない。
    バッファーAMP歪み多い。
    このAMPは基板が逆さになるため、放熱が悪く、熱がこもり、電解コンデンサーの劣化が進みます。

C. 修理状況
D.  使用部品
  • オーディオ用電解コンデンサー          27個(ニチコン・ミューズ使用)。
    フイルムコンデンサー               24個。
    半固定VR                      10個。
    TR(トランジスター)                 4個。
    FET(Field Effect Transistor)              2個。
    3Pインレット                     1個、 FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ使用。
    テフロン絶縁型RCA端子             11組22個。


E. 調整・測定


F. 上位測定器による 調整・測定

F.  修理費(改造費)       137,000円
                     オーバーホール修理。

Y. ユーザー宅の設置状況

S. YAMAHA C−2a の仕様(カタログ・マニアルより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る。
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る。
A16. 点検中 上カバーを取り、上から見る。
A17. 点検中  サイドパネル、シールド、上カバーを取り、上から見る。
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る
A26. 点検中 上カバーを取り、下から見る。
A27. 点検中 上カバー、シールドを取り、下から見る。
A31. 点検中 電源コード取り付け部。
A32. 点検中 電源コードを取り、3Pインレットに交換。 FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ使用。
A41. 点検中 PHONO、TUNER、AUX入力RCA端子。
A42. 点検中  PHONO、TUNER、AUX入力RCA端子。 テフロン絶縁型と交換。
A51. 点検中 TAPE_入出力、プリ出力RCA端子。
A52. 点検中 TAPE_入出力、プリ出力RCA端子。 テフロン絶縁型と交換。
A53. 点検中 交換するテフロン絶縁製RCA端子。 中心電極は円筒状で4つ割方式。
A61. 点検中 WBT製RCA端子 WBT−0210Cuも交換可能。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。
A62. 点検中 WBT製RCA端子 WBT−0210Agも交換可能。。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。
A63. 点検中 WBT製RCA端子 WBT−0201。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。
A64. 点検中 最近の「RCAプラグ」の中心電極は2割になっているので接触不良が起きにくい。
A71. 点検中 ボリュームストッパーがヒビ割れ。
C. 修理状況
C11.  修理前 MC−AMP基板
C12.  修理後 MC−AMP基板 電解コンデンサー10個、半固定VR2個交換
C13.  修理前 MC−AMP基板裏
C14.  修理(半田補正)後 MC−AMP基板裏 。 全ての半田をやり修す。
C15.  完成MC−AMP基板裏。 洗浄後さらに防湿材を塗る。
C21.  修理前 R−MC−AMP基板
C23.  修理前 R−MC−AMP基板裏
C24. 修理(半田補正)後 R−MC−AMP基板裏。 全ての半田をやり修す。
C25. 完成R−MC−AMP基板裏。 洗浄後さらに防湿材を塗る。
C31.  修理前 L−MC−AMP基板
C33.  修理前 L−MC−AMP基板裏
C34. 修理(半田補正)後 L−MC−AMP基板裏。 全ての半田をやり修す。
C35. 完成L−MC−AMP基板裏。 洗浄後さらに防湿材を塗る。
C41. 修理前 EQ−AMP基板
C42. 修理後 EQ−AMP基板 電解コンデンサー7個、フイルムコンデンサー18個、半固定VR4個交換
C43. 修理前 EQ−AMP基板裏
C44. 修理(半田補正)後 EQ−AMP基板裏。 全ての半田をやり修す。
C45. 完成EQ−AMP基板裏。 洗浄後さらに防湿材を塗る。
C46. 修理前 EQ−AMP基板電解コンデンサー固定するトルエン溶媒の接着剤。
C47. 修理後 EQ−AMP基板。 トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C48. 修理前 EQ−AMP基板電解コンデンサー固定するトルエン溶媒の接着剤2。ジャンパー線を腐食する。
C49. 修理後 EQ−AMP基板。 トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C51. 修理前 整流基板
C52. 修理後 整流基板 電解コンデンサー4個交換、リレー3個修理
C53. 修理前 整流基板裏
C54. 修理(半田補正)後 整流基板裏。 全ての半田をやり修す。フイルムコンデンサー2個追加。
C55. 完成整流基板裏。 洗浄後さらに防湿材を塗る。
C56. 修理前 整流基板電解コンデンサー固定するトルエン溶媒の接着剤2。ジャンパー線を腐食する。
C57. 修理後 整流基板。 トルエン溶媒の接着剤を取り去り、コートを塗布後。
C61. 修理前 定電圧基板
C62. 修理後 定電圧基板 電解コンデンサー9個、フイルムコンデンサー2個、半固定VR2個交換。
C63. 修理前 定電圧基板裏
C64. 修理(半田補正)後 定電圧基板裏。 全ての半田をやり修す。
C65. 完成定電圧基板裏。 洗浄後さらに防湿材を塗る。
C71. 修理前 ToneControl基板
C72. 修理後 ToneControl基板。 電解コンデンサー2個、フイルムコンデンサー2個、半固定VR2個交換
C73. 修理前 ToneControl基板裏
C74. 修理(半田補正)後 ToneControl基板裏 。 全ての半田をやり修す。
C75. 完成ToneControl基板裏。 洗浄後さらに防湿材を塗る。
C76. メインVR点検・清掃
C81. 修理前 PHONO、TUNER、AUX入力RCA端子。
C82. 修理(交換)後 PHONO、TUNER、AUX入力RCA端子。
C91. 修理前 TAPE_入出力、プリ出力RCA端子。
C92. 修理(交換)後 TAPE_入出力、プリ出力RCA端子。
C93. 修理(交換)中 交換RCA端子への配線。
               電線の先を折り返し、端子への接触面積を広げる、ハンダは固定用。
C94. 修理(交換)中 交換RCA端子への配線、拡大。
               電線の先を折り返し、端子への接触面積を広げる、ハンダは固定用。
CA1. 修理前 電源コード取り付け部。
CA2. 修理(加工)中 Pインレット取り付け穴を開ける、ハンドツールなので時間がかかる。
CA3. 修理(交換)後 電源コードを取り、3Pインレットに交換。
CA4. 修理(交換)後 3Pインレット裏の配線。 アースはしっかりと取る。
CB1. リードリレーの修理中。 下にあるのが交換する素子。
CB2. リードリレーの修理後。 下にあるのが交換すした素子。
CC1. パネル清掃
CC2. 修理前 ボリュームストッパーがヒビ割れ。
CC3. 修理後 ボリュームストッパーがヒビ割れ。割れをスズメッキ線で防止し、更に接着する。
CD1. 交換部品 
CD2. 交換部品、液漏れした電解コンデンサー。 
CD3. 交換部品、ブロック電解コンデンサー比較。左付いていた=680μ/63WV、交換する右=4700μ/63WV。 
CE1. 修理前 上から
CE2. 修理後 上から
CE3. 修理前 下から
CE4. 修理(半田補正)後 下から
CE5. 修理(洗浄後)後 下から
CE6. 完成、後から見る。 綺麗なお尻で帰ります。
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整。
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E11. AUX_50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00288%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00240%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. AUX_100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00775%歪み。
                   L側出力電圧=2V、 0.00742%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. AUX_500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00255%歪み。
                   L側出力電圧=2V、 0.00240%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. AUX_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00246%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00230%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. AUX_5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00617%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00512%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E16. AUX_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0614%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0516%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. AUX_50kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00420%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00449%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E18. AUX_100kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00775%歪み。
                   L側出力電圧=2V、 0.00742%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E21. MM_50Hz入力、 R側出力電圧=2V、 0.00484%歪み。
     PHONO_3入力、 L側出力電圧=2V、 0.00474%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. MM_100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00512%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00542%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. MM_500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00449%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00491%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. MM_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00427%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00481%歪み。
                      「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. MM_5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00485%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00454%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E26. MM_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00518%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00423%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MM_50kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.01239%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.01077%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E41. MC_50Hz入力、 R側出力電圧=2V、 0.00899%歪み。
     PHONO_2入力、 L側出力電圧=2V、 0.00898%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E42. MC_100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00554%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.00541%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E43. MC_500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00435%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.00503%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E44. MC_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00517%歪み。
                L側出力電圧=2V、 0.00549%歪み。
                      「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E45. MC_5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00679%歪み。
                L側出力電圧=2V、 0.00684%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E46. MC_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.001060%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.001064%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E47. MC_50kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0917%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.0932%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
F. 上位測定器による 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
F0. 下のオーディオアナライザーVP−7732Aで自動測定
F1. 入出力特性測定(AUX入力)
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F2. 入出力特性測定(AUX入力) Low−Cut ON
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F3. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F4. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小
      AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax 平均で1V出力   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F5. 歪み率特性測定(AUX入力)
     AUX入力端子へ100mV一定入力 VRはmax  左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F6. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−2
      MM入力 入力電圧=2mV一定入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F7. 入出力特性測定(MC入力)=PHONO−1
     MC入力端子へ0.2mV入力 VRはmax   左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F8. 引き続き24時間エージング。 左は(株)日立製作所 Lo-D HCA−8000. 2台目
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 設置状況、 正面から見る。
S. YAMAHA C2a の仕様(カタログ・マニアルより) 
型式 コントロールアンプ C2a
入力感度/インピーダンス Phono1 MM=2.5mV/47kΩ、68kΩ、100kΩ
Phono1 MC=100μV/50Ω
Phono2 MM=2.5mV/47kΩ
Aux、Tuner、Tape PB1/2=150mV/47kΩ
カートリッジロード 100kΩ、68kΩ、47kΩ、100Ω
最大許容入力 Phono1 MC=10mV以上(20kHz、0.03%)
Phono1/2 MM=350mV以上(1kHz、0.01%)
Aux、Tuner、Tape PB1/2=30V以上(Volume -34dB)
定格出力/インピーダンス/最大出力 Pre out1/2=2V/250Ω/15V以上
Rec out1/2=150mV/100Ω/20V以上
周波数特性 Phono1/2 MM=20Hz〜20kHz 0±0.2dB(RIAA)
Phono1 MC=20Hz〜20kHz 0±0.3dB(RIAA)
Aux、Tuner、Tape PB1/2=10Hz〜100kHz +0 -0.2dB
全高調波歪率(20Hz〜20kHz) Phono1/2 MM=0.003%以下..10V REC出力
Phono1 MC=0.01%以下..1V REC出力
Aux、Tuner、Tape PB1/2=0.003%以下..10V 出力
高調波歪率(20Hz〜20kHz
HP-IBにて2〜10次の総和)
Phono MM→Rec out=0.0007%以下..1.5V 出力
Aux、Tuner、Tape1/2→Pre out=0.0007%以下..2V 出力
混変調歪率 Aux、Tuner、Tape PB1/2=0.003%以下(10V出力)
SN比(IHF-Aネットワーク) Phono1/2 MM=92dB以上
Phono1 MC=78dB以上
Aux、Tuner、Tape PB1/2=103dB以上
残留ノイズ 0.03μV以下
チャンネルセパレーション
(1kHz、Volume max)
Phono1/2 MM=90dB以上
Phono1 MC=78dB以上
Aux、Tuner、Tape PB1/2=90dB以上
ファンクションセパレーション
(1kHz、Volume max)
Phono1/2 MM→Tuner=90dB以上
Tuner→Phono1/2 MM=95dB以上
Aux→Tuner=90dB以上
トーンコントロール特性 ターンオーバー周波数、Bass=350Hz、Treble=3.5kHz
最大可変幅、Bass=±10dB(20Hz)
Treble=±10dB(50kHz)
サブソニックフィルター 15Hz、12dB/oct
オーディオミューティング -20dB
使用半導体 FET=5個
半導体=101個
ツェナーダイオード=10個
ダイオード=32個
ACアウトレット switched=400Wmax、 unswitched=400Wmax
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 36W
外形寸法 幅435x高さ72x奥行320mm
重量 7.9kg
価格 ¥170,000(1978年11発売)
                         c2a-436
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